大地の行き止まり、最涯の山々が海に落ちてゆく場所・・・・知床・・・ウトロから未明の散歩。
国道334号線を北に3㎞ぐらい、プユニ岬にほど近い見晴橋(標高約100m)。
ふりかえってウトロ漁港、オロンコ岩の風景を見ています。知床グランドホテルが見えます。
道路上でエゾシカとの予期せぬ遭遇。帰路につきます。
※知床・・・響きのイイ地名です。大地の行き止まり、地の果て・・・同じ地名がサハリンに2ヶ所。少し違いますが青森県下北半島東通村の尻屋崎のあたりに尻労(しつかり)地区、北海道長万部町に静狩(しずかり)地区がありいずれも海食崖に行く手を阻まれた地形でシレトコと同じ語源だそうです。
※オロッコ族・・・ツングース系(ユーラシア大陸北東部に住むツングース系の言語を母語とする民族)のウイルタ族、アイヌからはオロッコと呼ばれた。トナカイの牧畜、狩猟、漁労。2002年のロシアの調査ではサハリンに346人。1998年に3400人という資料もありますが詳細は不明。大戦中に樺太で軍役について大戦後日本に移住した人もいますが詳細は定かではない。いつの時代に北海道に居住していたか・・・定かでない。
国道334号線を北に3㎞ぐらい、プユニ岬にほど近い見晴橋(標高約100m)。
ふりかえってウトロ漁港、オロンコ岩の風景を見ています。知床グランドホテルが見えます。
道路上でエゾシカとの予期せぬ遭遇。帰路につきます。
・・・彩風人の写真帳・・・
未明の知床の海は・・・水墨画の世界です。
中央の大きな岩の塊がオロンコ岩(標高57.7m)・・・そのむかし先住民族オロッコ族がこのあたりにいたといわれます。
鉄梯子、石段で上に登ることができます(チョッと怖い)。頂上部は平坦、オホーツク海が一望できます。
オロンコ岩の右に見える三角形の岩はウトロ崎。赤く見えるのは防波堤の突端の灯台。
未明から薄明・・・そしてトワイライト・・・オレンジ色に染まってきた波のうえ。
※2004年9月に訪れたときのスケッチです。
中央の大きな岩の塊がオロンコ岩(標高57.7m)・・・そのむかし先住民族オロッコ族がこのあたりにいたといわれます。
鉄梯子、石段で上に登ることができます(チョッと怖い)。頂上部は平坦、オホーツク海が一望できます。
オロンコ岩の右に見える三角形の岩はウトロ崎。赤く見えるのは防波堤の突端の灯台。
未明から薄明・・・そしてトワイライト・・・オレンジ色に染まってきた波のうえ。
※撮影は2017年4月4日 FUJIFIRM X-T10 14~140㎜。
※世界遺産「知床」・・・半島の付け根海別岳から先端の知床岬まで60㎞、半島の幅はウトロと羅臼の間で20㎞に満たない、羅臼岳(1661m)を主峰とする1500m級の火山群が並び、その山から10数本の川と滝が流れ落ちる。北半球では低緯度地帯でありながら亜寒帯、流氷の流れる南限、流氷の運ぶ豊富な栄養が豊饒な海を造り。鯨、トド、アザラシなどの海獣類が集まり、サケ、マス、オショロコマが海から川へ、オオワシ、オジロワシ、シマフクロウが空を飛び、ヒグマ、エゾシカ、キタキツネが森の中に棲息し、独特の生態系を生み出している。大正年間から農業開拓が行われたが厳しい自然環境で撤退、原生的なありのままの自然環境が残っていることが、知床が世界遺産に登録された理由です。
※2004年9月に訪れたときのスケッチです。
※知床・・・響きのイイ地名です。大地の行き止まり、地の果て・・・同じ地名がサハリンに2ヶ所。少し違いますが青森県下北半島東通村の尻屋崎のあたりに尻労(しつかり)地区、北海道長万部町に静狩(しずかり)地区がありいずれも海食崖に行く手を阻まれた地形でシレトコと同じ語源だそうです。
※オロッコ族・・・ツングース系(ユーラシア大陸北東部に住むツングース系の言語を母語とする民族)のウイルタ族、アイヌからはオロッコと呼ばれた。トナカイの牧畜、狩猟、漁労。2002年のロシアの調査ではサハリンに346人。1998年に3400人という資料もありますが詳細は不明。大戦中に樺太で軍役について大戦後日本に移住した人もいますが詳細は定かではない。いつの時代に北海道に居住していたか・・・定かでない。
国会中継、録画して見ています。不都合な真実は記憶にないの繰り返し。
国民がどう見るかが問題です。
今日の国会、注視しいのですが、予定されている行事で出かけなければならず、残念です。夜のニュースでどんな展開があったか知りたいと思います。
それにしても安倍夫人と加計氏の証人喚問を!臨時国会開催を!!と思います。