比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

彩の国・・・荒川中流域・・・糠田橋・・・チョウゲンボウ

2012-02-26 | 生き物大好き 猛禽
荒川中流域の河川敷散歩は続きます。
比企の吉見町明秋と鴻巣市糠田のあいだに架かる糠田橋です。

吉見町サイドの河川敷から糠田橋を見ています。
橋桁が大きくカーブした珍しい橋です。橋脚の向こうに神社が見えます。

明秋神社です。明治7年(1874年)の秋に発足した村の名前が明秋、神社も明秋神社に。

糠田橋・・・1990年竣工、776m、約1000mの横堤のアプローチ道路から続いていますから川幅は2km弱になります。コンクリート橋のできる前は木造冠水橋、1955年ごろまでは渡しだったそうです。横堤の下流側に家が並んでいます。河川敷内に一般家屋が、昭和初期に河川改修を行い堤防を築いたため、河川敷内の明秋集落の方々が移住したと聞いています。

上空をチョウゲンボウが獲物を求めてホバリングいています。

チョウゲンボウ・・・タカ系ですが小型のハヤブサの仲間。大きく見えますが30cmちょっと、キジバトぐらいです。餌がネズミ、昆虫、蛙などですからこういった河川敷の広い草原で見られるようです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿