信州上田の・・・六文銭の写真帳
浅間山を見に・・・千曲ビューラインを・・・プチドライブ・・・
千曲ビューライン・・・いつのまにかそんな名前で呼ばれる道路筋が・・・正式には千曲川左岸広域農道・・・
小諸市御影新田から、小諸大橋を渡って千曲川左岸へ、御牧ケ原台地、八重原台地を横断して上田市長瀬、依田川沿いに上田市御嶽堂に・・・農道です。
東御市の御牧ヶ原のあたりです。
バス停がありました。
御牧ケ原台地の上から・・・湯の丸山、烏帽子岳が見える・・・
左から・・・高峰山、黒斑山、浅間山・・・
※撮影日は11月17日。
★御牧ケ原・・・奈良時代の朝廷の御料牧場、信濃16牧の1つ。北八ヶ岳火山群の活動によって広げられた緩やかなスロープ、標高700~850mの台地、千曲川の沖積地より150mくらいの段差になっている。蓼科山を源流とする鹿曲川を挟んで御牧ケ原台地、八重原台地と呼ぶ。
★オオルリシジミ・・・御牧ケ原は絶滅危惧種のオオルリシジミの数少ない自然繁殖地です。シジミチョウ科オオルリシジミ属、約30mm、瑠璃色のキレイな蝶です。本州亜種は東北地方では消滅、新潟・群馬でも確認されなくなり、ここだけ。九州亜種は九重では消滅、阿蘇山地でのみ確認。森林開発、草地の減少などで食草のクララの生育地の消滅に関係するといわれています。
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