秩父の山奥で・・・荒川の源流を渡った

9月11日、秩父の奥まで来ています。二瀬ダム(秩父湖)から秩父往還道の栃本関跡に、川又集落に下って荒川の川岸に沿って秩父湖方面に戻ります。
川又は荒川が入川と滝川の合流地点（川と川の合流地点は川又、川俣、落合、出合なんていう地名が多いです)。
荒川の源流はこの合流点とする説と入川の奥の真の沢(甲武信岳の直下)を源流とする説とあるそうです。

さて荒川に沿って少し下ると不動の滝入り口の看板があり東屋、道路脇に駐車スペースがありました。
案内板を見ると20分くらい。行ってみよう。
川底まで比高差50mくらいを下ると荒川を渡る吊り橋が。

平常時より水量が多いような気がします。つい最近の台風の影響でしょうか。広葉落葉樹林の懐の深い山は大雨による増水はユックリと顕れるそうです。

橋を渡って荒川の右岸に。チェーンが張られたよく整備された山道を比高100mばかり不動の滝を目指してジグザグに登っていきます。暑い