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比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

オオマシコの次は…ベニマシコ…です

2013-03-07 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
3月3日、オオマシコに遇いました…マシコ続きで…3月6日、ベニマシコに遇いました。

ベニマシコ(紅猿子)…♀…名前の通りピンクがかった紅色が綺麗なのですが♀は地味。
それでも今年はじめての出逢い…紅色の鮮やかな♂に逢いたい。

枝がらみ、逆光、空ヌケ…ピント甘。
※写場は県立北本自然観察公園・・・みんなが自然に親しむパブリックの空間です。

※北本自然観察公園の情報はクリック→「北本自然学習センターのHP」
※公園内の動植物の情報はクリック→「公園日記」
※北本自然観察公園の管理団体とはクリック→「(財)埼玉県生態系保護協会のHP」

春まだ浅き…軽井沢で…鮮やかな紅のオオマシコを見た

2013-03-06 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
3月3日、国設「軽井沢の森」の散歩。
寒い、雪道が凍っている。
行き交う人もわずか…静か。

雪の雑木林の中に鮮やかな紅のオオマシコを見た。







オオマシコ…スズメ目アトリ科オオマシコ…よく似たのに約15㎝のベニマシコがいるが一回り大きく17㎝あるのでオオマシコ。マシコとは漢字で猿子と書き、正面顔が猿に似ているとか。夏季、亜寒帯のシベリアで繁殖。冬季にモンゴル、中国東北部、朝鮮半島、日本の中部以北で越冬。

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早春の庭の訪問者…いろいろな小鳥さんたち

2013-03-02 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
早春の庭の訪問者…鳥さんたちです…飼ったいるわけではありません。

9種います…ほかにジョウビタキの♀。シメなど見ましたが写真を撮らせてくれませんでした。

鳥さんたちを呼ぶにはご馳走がいります。
ミカンはメジロ、ヒマワリ・ピーナッツはシジュウカラ、牛脂はまだ観察していませんが食われた跡があります。
ミカンの皮のみじん切りはヒヨドリ用、雑穀はスズメ、ムクドリ、キジバト用。feedボールはメジロ、シジュウカラがつつきます。

自然に対する冒涜のような気がします。冬のあいだの閑人間の遊びです。ごめんなさい。

富士5合目「御中道」で・・・ホシガラスに遇った

2012-10-20 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
10月12日、富士五合目御中道を歩いています。強風にあおられ枝が風下になびいてしまった唐松。針葉樹の上空をヒラヒラ飛んでいた鳥が梢のテッペンにとまりました。

        

逢いたかったホシガラスです。



「星影のワルツ」「星は何でも知っている」「星のフラメンコ」・・・・星がつけば何でも歌になります。

ホシガラス・・・少しワイン色がかった黒茶色の体色に白い斑点が星のように散らばっている。亜高山から高山に棲むカラスの仲間。動植物、何でも採餌するようですが特にマツ科の球果を好むようです。高校生のころ山で見ましたがカメラなどない時代、カメラに収めたのは一昨年の乗鞍岳がはじめて。昨年は上信越国境池の平湿原で見ました。この鳥は高山、亜高山、針葉樹の多いところに行かなければ見ることができません。冬は少し標高を下げるようですが,それほど降りてこないようです。
それにしてもカラスの仲間はカラスを除いてカケス、カササギ、オナガ・・・綺麗な鳥が多いです。


ウソ(鷽)が頬っぺたを赤くして来てくれた

2012-10-14 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
ウソ・・・・・・という漢字を書く・・・読めない、書けない。
」という意味の古日本語だそうだ・・・「ヒーホー」という笛のような音で鳴くそうな。

9月24日、富士山・・・「御庭」の森林限界まで「ヒーホー」と息を切らせて登った。
東屋がありそこでポケーとしていたら岳樺の枯れ枝の上に「ウソ」が来た。
頬っぺたが赤い・・・ゆうべ飲みすぎたのだ・・真っ赤な「」だ

コケモモの実やナナカマドの実の熟れる季節。鳥さんたちにとって食べ物の豊富な季節です。

雀よりやや大きい。アトリの仲間、嘴が丈夫そうだ。
夏は標高の高い針葉樹林帯で過ごし、冬は暖地に移動、森林の中の鳥で人里にはめったに姿を見せないようです。

家の庭木に・・・オナガが営巣をはじめた

2012-07-15 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
庭のカリンの木の横の電柱の電線にオナガ(カラスの仲間)が来るようになりました。
カリンの木・・・2階のベランダから1m、フェンスの下はすぐ道路、自動車、通行人が絶えず往来しています。カリンの木の中を覗いてみると細かい木の枝が固まって見えます。鳥の巣のようです。外からも上からも下からも横からも、まったく見えません。


電線に飛びつくオナガ・・・もちろん肉眼ではこんなに見えません。

嘴に何か咥えています。餌であるか巣材であるかわかりません。

一呼吸してからカリンの木の枝の繁みの中に飛び込みます。

道路の向かいの公園の山桜の中でいったん様子を見てからカリンの木に来ます。


オナガ
・・・カラスの仲間です。非常に警戒心が強く目が合っただけで逃げます。視界は鳥ですから300度以上あると思います。後ろからでも気付くようです。
そんなオナガがなぜ人間の生活範囲にしかも至近距離に営巣するのか、しかも人間に対して馴れ馴れしくはしません。ツバメの営巣とおなじで天敵に対して人間を利用しているのでしょうか。猛禽類のハヤブサ、ツミの営巣テリトリーと同じにしているのを見たことがあります。

♂♀であろうか、2羽が出入りしています。巣作りか抱卵しているかわかりません。雛の鳴き声は聞こえません。こちらも知らぬ振りしています。抱卵して巣立ちしていけばいいですね。抱卵から孵化、巣立ちするようであれば報告します。

撮影・・・カリンの木の横のシーンは庭に三脚を立てリモートコードシャッターで室内から。桜の木の下は手持ちで撮影。気配を感じられるとすぐ逃げますからうまく撮れません。


北信濃・・・戸隠の野鳥たち・・・キビタキ・コサメビタキ・ノジコ・ミソサザイ

2012-07-14 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
6月上旬の戸隠神社・・・奥社への参道です。最近はパワースポットとかで話題ですがそんなものはありません。汗を出して奥の神様にお参りする。いいことがあるでしょう。
参道の左側が戸隠自然植物園です。

植物園といっても花や樹木を植えてあるわけではありません。自然に生えている樹木の間に道があるだけです。
鳥や蝶がいます。勝手にどこからか飛んできたものです。餌をやっているわけではありません。

6月の戸隠の野鳥シリーズ・・・4回目です。最後はコラージュでまとめて終わります。
何回も出てきた鳥なので細かい説明はナシにします。

戸隠をあとにして山を降ります。その前に戸隠蕎麦・・・その話は次回で。

北信濃・・・戸隠の野鳥たち・・・森の小径にアカハラがいた

2012-07-10 | 生き物大好き 夏・秋の野鳥
6月上旬の戸隠高原です。
アカハラが湿原の森の木の枝にとまっていました。。



留鳥です。冬は平地で見られます。夏になると高緯度地帯、高標高地帯に移動するようです。食性は動物系、小さな小昆虫を地面を匍匐しながら捕食しているのをよく見ます。
枝にとまった姿は綺麗です。
※戸隠では数種類の小鳥を見ました。小鳥のブログはまだ続きます。