サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

耐えて勝利!

2015-03-22 09:01:33 | 日記
土曜日はJ2大宮を大注目の親父でした。

ディフェンスの要である菊池選手が戻ったとはいえ、中心選手の家長選手が怪我、ムルジャ選手もベンチ入りせずの状態で京都相手にどんなサッカーになるのか...なんです。

立ちあがりに菊池がペナルティエリアでホールディングでイエローを取られPKを与えましたが、GKのスーパーセーブで絶対的ピンチを克服。

菊池選手もいきなりなにするのよ~ってとこでした。(笑)

案の定、前半なんてシュート1本の防戦一方。

でも決定的なチャンスも与えず、サイドからのボールに対しても高さのあるDF陣が頑張りました。

後半に入り、流れの中で得点が出来ない大宮はセットプレーから先制点を取りました。

すぐに追いつかれましたが、守りは本当に硬い大宮でした。やはり菊池選手の復帰は大きいですね。

勝てないかもしれないけど、負けない試合になっていました。

残念なのが大宮の攻撃陣が全く目立たない事でした。守りでも目立たず、ボールを引き出せずは今後にも響きます。

ラストに炎のストライカー播戸竜二が今季初出場、流れが変わったか? 大宮はセットプレーで再び点が入り、そのまま終了。

このメンバーでの勝利は価値があります。やはりプロですからね。

逆に勝ちきれない京都の今後も心配かなと。とは言え楽しめた試合でした。


当家の小僧にも見せたい試合でしたね。考えさせられるでしょうから...。






今日はこんなところで...。