靖国神社境内に併設された同社の祭神ゆかりの資料を集めた宝物館である遊就館(ゆうしゅうかん)を見学した
一階玄関ホールは無料で見学できる。大戦中に泰緬鉄道で鉄道連隊将兵の手により従軍し、戦後はタイで運行されていたC56 31号機関車。
零式艦上戦闘機五二型(復元機)。
沖縄戦を2ヶ月以上にわたり戦った独立重砲兵第100大隊所属の八九式十五糎加農砲。
東京都千代田区九段北3-1-1
靖国神社境内に併設された同社の祭神ゆかりの資料を集めた宝物館である遊就館(ゆうしゅうかん)を見学した
一階玄関ホールは無料で見学できる。大戦中に泰緬鉄道で鉄道連隊将兵の手により従軍し、戦後はタイで運行されていたC56 31号機関車。
零式艦上戦闘機五二型(復元機)。
沖縄戦を2ヶ月以上にわたり戦った独立重砲兵第100大隊所属の八九式十五糎加農砲。
東京都千代田区九段北3-1-1
東京メトロ南北線「飯田橋」を下りて、坂を上ったり下りたりしながら裏道を進んで「靖国神社」へ向かった
昭和49年に再建されたというこの第一鳥居は25mの高さがある。
靖国神社の創建に尽力した大村益次郎の銅像。明治26年、日本最初の西洋式銅像として建てられた。
第二鳥居、神門の前。
中門鳥居、拝殿。
拝殿。
どこを見ても歴史の重みを感じさせる凛とした空気がある
東京都千代田区九段北3-1-1
浅草からタクシーに乗り、都電荒川線の終点「三ノ輪橋」の近くで下りた
都電に乗ってあちこち巡るTV番組を見たことがある。
三ノ輪橋が浅草から近いのでこれはチャンスと思い都電に乗ることになった
電車が止まっているので、乗れるかもしれないと走っていった。
我々の目の前で都電は発車した。
そこにいたおじさんが、「都電は走っていっても待ってはくれない。」と言う。
このおじさんは、次の都電の一番前の席に座って景色を楽しんでいた。
荒川車庫前で撮影。
駅と駅の間が短い。4~5分に1本は走っている。信号待ちをする時がある。次の駅で降りる時はボタンを押す。前の扉から入って後ろの扉から出る。運賃は160円。どの駅でも必ず誰かが乗ってくる。どの都電も人がいっぱい乗っている。客層の平均年齢は高い。どの都電も前から見るとかわいい顔に見える。等、ウォッチングをしているとおもしろい。
終点の「早稲田」まで行くコースが第一案だったが、時間がかかりそうだったので、急遽「王子駅前」で下りることにした。
東京メトロ南北線に乗換えて「飯田橋」に向かった
東京二日目の朝、目覚めたら部屋の窓から見えるのはお向かいの浅草ビューホテル。このホテルの上階部からはスカイツリーがよく見えるらしい
朝食券が付いていて、2Fレストラン「ピエモンテ」で朝食バイキング。8時頃行ったら人がいっぱいだった。
和・洋両方から少しずつたくさんの料理を盛った。朝からゴクゴク飲む牛乳が美味しくて大きいグラスで二杯飲んだ。
ホテル京阪浅草正面。
この日は夜飛行機に乗るまでフリー。
二人とも歩き回るのが好きなので、東京をあちこち歩き回るのがこの日のテーマ。途中で予定の変更もOK。
三連休なのでどこへ行っても人が多いのは想定して9時過ぎに出発した
東京都台東区浅草2丁目12-4
シメのラーメンは、ホテル京阪浅草からすぐ近くにあるみそラーメン専門の「千秋(せんしゅう)」へ
昨年も同じホテルに宿泊したとき、この店の前を通りがかったらお客さんが満員だったので気になっていた。つくばエクスプレス線浅草駅からすぐ近くの国際通り沿いにある。
私が注文したのは白みそラーメン。上品な白みそがとけ込んだマイルドなスープで飲んだ後のシメにピッタリのラーメン。
こちらは、ブレンドされたみそのラーメン。白みそラーメンと比べると、よりみその味が際立っている。
みそラーメンによくあうのは、黄色が際立つちぢれ麺。
何軒かハシゴした後だったが、スルスルとお腹に入った。こんな時は体重の事は気にしない。
こうして浅草の夜を堪能して東京一日目の夜は終了。ホテルでグッスリ眠った
「待合室」を出た後、シメのラーメンを求めて浅草で一番評価が高い老舗の「与ろゐ屋(よろいや)」へ行ったら閉店した後だった。残念
引き戻して来る途中、浅草公会堂の横を通ったので、「スターの広場」の手形を見てまわった。
「ビートたけし」さんの手形を発見。「捕鯨船」に行ってきたよ。
「五木ひろし」さんの手形。
「渥美清」さんの手形。昔、よくモノマネをしたなぁ。
「中村玉緒」さんの手形。
「渡哲也」さんの手形。
酔っぱらっていい調子の二人が、深夜の公会堂横で手形を見てはしゃいだ
台東区浅草1-38-6
「捕鯨船」に行った時に、すぐ左隣りにある店の「ピアノ生演奏 カラオケも有ります」看板が二人とも気になっていた
喫茶「待合室」へ入った。
昭和の香りがする店内は想像以上に広い。
ウイスキーを注文。
機械のカラオケもあるが、どんな歌でもピアノで生演奏しますと言って分厚い歌集を渡された。最新の曲として尾崎豊が登場する年代物。
写真許可をいただいて掲載したこの方は50台前半の紳士。
歌集に載っている程度なら何を歌っても何も見ずに伴奏をつけてくれる。身振りで伝えるとキーの上げ下げもしてくれる。
「大阪で生まれた女」「悲しい色やね」「乾杯」他、歌集から選んだ曲を次々と歌った。こちらの息づかいを感じて合わせてくれるし、間違ってもついてきてくれる。スタートはアイコンタクトで合図。
途中からワインを飲んで良い調子に
ピアノを弾いてくれた紳士とかなりおしゃべりをした。
大阪出身で若い頃に東京に出てきてずっとこちらに住んでいる。今でも大阪弁を聞くと懐かしいそうだ。信じられない程多くの曲が頭に入っていて、メロディーだけでなく歌詞も出てくる。
私も楽譜とコードがあればある程度の伴奏はできるが、この方ぐらいのプロのレベルになるとすごい。感動した。
人情味あふれる接客にも癒された。出る時も優しく玄関まで見送ってくれた。浅草にまた来ることがあればぜひ再訪したい
「飯田屋」を出て次は寿司を食べようということになり、すしや通りをいったり来たりして入ったのは「寿司 初 総本店」
ガラス張りで入りやすい雰囲気だったのが決め手だ。
店内は広くて椅子には白いカバーがかけてあって清潔である。壁にはメニューではなく魚を仕入れる店の名前が掛けられている。
ここでは生ビール。突き出しは上品で丁寧な仕事がなされている。
冬のおすすめメニューから、生メジマグロ三点握りを注文。
とても美味しかった。
カウンターの前でにぎってくれた方がおしゃべり好きで、大阪から出てきた我々に浅草の事を色々教えてくれた。
スカイツリーからの景色が一番いいのは今日のような時期の今日のような風が強い時と教えてくれた
※まだ東京一日目の報告が終わっていないが、このブログは一日に100枚以上写真をアップできないので、続きはまた明日
「蛇骨湯」を出て向かったのは「どぜう 飯田屋」
宿泊するホテル京阪浅草の前の国際通り、すきやきで有名な今半の角を曲がると見えてくる。
昨年、神谷バーで知り合った方が推薦するので行った老舗。その時は初めてだったので食べやすい「骨ぬき鍋」にした。今回はふつうのどぜう鍋を食べたくて再度訪問。
エビスビールで乾杯。
二人でどぜう鍋1500円一人前をつついた。
出汁が甘辛いだけでなく上品。シャキシャキの葱がアクセントになり、柔らかいどじょうとのハーモニーが抜群の鍋。
今回は、全く抵抗がなく美味しく食べることができた。クセになりそうである
一度ホテルに戻って荷物を置いて「蛇骨湯」へ
ここは江戸時代から続く歴史を誇る銭湯であるが、路地を入った所にあるので初めての者にはちょっとわかりづらい所にある。
昔、蛇の骨が掘り出された土地に立つ長屋が蛇骨長屋と呼ばれ、その近くに湯屋があったことが、今の浅草1丁目の銭湯「蛇骨湯」として名残を留めているらしい。
黒色に見えるが、実際は透明感のある琥珀色のモール泉がめずらしい。そして正面の壁にはタイルで描かれた富士山が素晴らしい。
2009年にリニューアルされたのでとてもきれいである。
東京に来たら銭湯行きは絶対にはずせない
東京都台東区浅草一丁目11-11
2013年2月8日。二軒目は「捕鯨船」へ
少し前にTVでビートたけしさんが昔浅草でいた時によく通っていたお店として紹介されていたので行ってみたかったのだ。
看板には「鯨を喰って芸を磨け!!」と書かれているように、芸人さんや芸能人が多く訪れる有名店。
店内はほぼ満員であったが、二人だけなのでもぐり込むことができた。
生ビールを注文すると、瓶ビールしか置いていないと言われたのでビールで乾杯。
まず、目の前で煮込んでいて気になる煮込みを注文。
店内の壁など、あらゆる所にサインが書かれている。入り口の扉にまでこのように。
くじらのさえずりを注文。さすがにクジラ料理を売りにしているだけあって新鮮で美味い。
浅草らしさを漂わせるお店で、まわりのサインを見ながら楽しんだ
くじらの店 捕鯨舩 https://r.gnavi.co.jp/7161a9mk0000/?sc_cid=ptg_rtop ジャンル:居酒屋 住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-4-3 周辺のお店:ぐるなび 浅草×居酒屋 https://r.gnavi.co.jp/area/aream2205/izakaya/rs/?sc_cid=ptg_rs 情報掲載日:2019年11月6日
神谷バーを出て次の店へ行く前に「浅草寺」へ。雷門から入った
裏から見るとこんな感じ。
内最古の寺院である浅草寺は、「浅草観音」の名称で全国的にあらゆる階層の人達に親しまれ、年間約3000万人もの参詣者がおとずれる、民衆信仰の中心地となっている。
仲見世通りを奥へ進んでいく。
ライトアップされているので、神秘的なムードが漂う。
右手を見ると、ライトアップされたスカイツリーが鮮やかに見える
参拝をした。
極めつけは五重塔の美しさ。遠目から見ても近くから見てもいい
東京都台東区浅草2−3−1
スカイツリーから浅草に移動。最初に向かったのは「神谷バー」
昨年東京に来た時も一軒目はこの店からスタート。連れもぜひ行ってみたいと言う。
明治13年初代神谷傳兵衛氏が創業した老舗。明治45年に日本初のバー「神谷バー」として営業を開始した。
金曜日ということもあり、既に店内は人でいっぱい。平均年齢は高めで落ち着いて飲んでいる方がおおい。
私達の斜め後方の席でテレビキャスターを発見。
昨年来た時は、常連の老紳士に話しかけられて浅草のお薦めのお店などを聞くことができた思い出の場所。
この店の看板メニュー「デンキブラン」260円を注文。まわりの席を見るとほとんどの方が注文しているカクテル。電気の珍しかった創業当時に「新しいもの」という意味をこめ名づけられたそうだ。
料理は2人できびなごの揚げ物だけ。
デンキブランと店の雰囲気を楽しんでサッと次の店に向かった
往復の飛行機とホテルを予約する時に、オプションでスカイツリーの日付時間指定券も申し込んでおいた
並ばずにすぐにチケットと引き替えて、エレベーターで地上350mの展望デッキへ。
展望デッキは後回しにして、展望回廊のチケット売り場にすぐに並んだ。
前回は三連休ですごい人だったので1時間以上並ばなければならなかったので上に行くのをあきらめた。
今度こそ上に行くぞという気持ちで行ったらすぐに購入できた。
450mの展望回廊まで行くエレベータの上部の一部はシースルーになっていて、なかなかの迫力が楽しめる。
展望回廊を歩いていると、富士山がはっきり見えて夕日が沈んでいく神秘的な光景を目にすることができた。
こういう光景を見ているとため息が出る。
後で、これだけはっきり富士山が見えるのは風が強くて寒いこの時期だからこそと聞いた。
いい時に来たものである。
展望回廊をゆっくり歩きながら景色を楽しんだ。
下りていくとソラカラちゃんがお出迎えをしてくれる。
下の方では支えている柱を間近で見ることができる。
昨年の2月は開業前の様子だけを見て、10月は展望デッキまで昇っただけだった。
今回は展望回廊まで行ったので大満足
墨田区押上1丁目1−2東京スカイツリー
水上バスから浅草駅から歩いてスカイツリーに向かった
まずは吾妻橋から、アサヒビール本社ビルやアサヒビール吾妻橋ホール、墨田区役所建物と並ぶ様子を撮影。ここはスカイツリー撮影スポットとしては有名な場所。
隅田川を渡った所で「かに道楽」を発見。
少しずつ近づいていく。
一般のお家の間から見えるスカイツリー。
いよいよ間近まで来た。
昨年10月に車で来た時に使ったコイン駐車場からの一枚。
真上を見上げての一枚。
みなさん上を見上げている。
地下鉄等でスカイツリー駅に行くよりも、浅草から歩いた方がスカイツリーの高さを実感できると思った
東京都墨田区押上1丁目1−2