「日本さくら名所100選」に選ばれている、和歌山市の「紀三井寺」へ
紀三井寺駅から歩いて近い方の「裏門」から入り登っていった。
関西一の「早咲き桜の名所」と言われるので満開のピークは過ぎていたが、まだ十分に美しい。
高い所にあるので、街並みや和歌浦の海を見渡せるところがいい。
一願地蔵尊。金箔を張り付けて奉納する。
桜の本数は約400本(ソメイヨシノ、ヒガンザクラ、ヤマザクラ、ヤエザクラ)。
本堂。
多宝塔。
朱塗りのたくさんの鳥居が美しい。
御国院 鐘楼。
仏殿。
中央には京都の大仏師・松本明慶師製作の、本造総漆金箔張、像高11メートルを越す日本一の大千手十一面観音様が奉安されている。
仏殿から見る見事な桜。
桜の花びらの絨毯は、人気のフォトスポット。
チューリップと桜。
最近できた「紀三井寺ケーブル」。山麓の楼門から本堂へ行きやすくなった。
ケーブルには乗らずに、桜門へ降りて行った。
桜が似合う閻魔大王像。
桜門。
紀三井寺の桜を見物するのは初めてだったが、想像していた以上に楽しい時間を過ごした
和歌山県和歌山市紀三井寺1201