合唱って 楽しいぃ! ~坂本かおるの実践的上達法~
ハモりのマジシャン「かおるせんせ」が教える極意がDVD付きの本になって第四刷も出ちゃった ☆
合唱の作り方
新任の先生方のために昨年5月に同タイトル連続記事を書きましたが、改めて昨日板橋べるちゃんにお願いした大切なことを指導者仲間たちに喚起したいと思います。
コンクール審査表に「メリハリを!」や、「フレーズ感を」などと書かれる団体はたくさんあると思いますが、こういうときの克服法になります。それは
同じことを繰り返さない
というpointです。音楽には繰り返し同じフレーズが出てくるものですが、それを歌い分ける という意味なのです。その際、裏付けなしに行ってしまうと説得力に欠ける。なので大切なのは歌詞ということになります。
同じmelodyで 「おねむりなさい」「だれかうたう」・・たとえば中田喜直作曲/ねむの花 にはこんな風に現れます。 こんなときかおるめそっど音楽の三要素を使います。
速さ・強さ・音のつながり方 でしたね。
〇前者は命令形だから 後者より速い方が似合うかな。
〇後者は だれか と不明瞭だから 弱い方がしっくりくる?
〇レガートはどっちがぴったりくるかしら・・
これはかおるせんせの場合。何通りもの音楽が出来上がる。そう、科学や数学と違って正解は無いのです。いいっすね~~っ! だから音楽ってたのしぃぃ! 笑
ただ、楽譜に速度記号強弱記号発想記号などが書いてあれば別。 あくまでも演奏者にそれらがゆだねられている場合です。
昨日の曲には既に強弱記号が歌詞に即して書かれているので、Why?と、その意味を考えるとおのずと演奏も決まります★
これから大会に臨む人たちはぜひぜひあなたたちだけの音楽を目指して、楽譜に書いて無い微妙なニュアンスを創り出して行ってくださいね! それこそが メリハリ・フレーズ感のある音楽になるワザです! 仲間たちぃ~頑張ってね!
さて今日は川崎市教育委員会夢教育プロジェクト外部講師務めてまいりまぁす。彼らにとって初めての曲をどうかおるせんせの音楽に引き込めるか?! 玉砕覚悟で頑張ってきまぁ~~す^0^★
昨日の理学療法士さん、予約電話のときのお声が変だったので『昨日はどこか具合悪かったですか?』 尋ねると「あの時ミーティングだったんですよぉ~」と苦笑しながらお答えに。 ふっふっふ。お耳がイイからわかっちゃうのよね~ 数十秒の会話でも! なにせこの道40年ですからぁ~♪
でもね?
ねじれたお膝は改善されて、目下取り組んでいる股関節。「はい、じゃぁお仕事モードで!」『はぁい みなさんこんにちわ~!』 「わ!ダメ!坂本さん!そこまで良かったのに お仕事モードになったとたん姿勢がぁ~!!」
はふ・・・40年もクセになっている反り腰・・そのお陰で骨盤が。。。うぅぅ。姿勢がイイと指揮の姿を誉められていい気になっていたけれど・・・ぅぅ。 ぜってぇ 克服するっ! まずは川崎への歩行から直すぞぉぉ。おへそ上向き♡ いってきま~~~~~す!
今日の一枚は秋にしては刺激的なお色・・ 先日東京工業大学コールクライネスの大岡山でパチリ。今週末行く頃には枯れてるかな。寒くなりましたもんね
パドレス つぉいなぁ・・(ToT)
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