合唱って 楽しいぃ! ~坂本かおるの実践的上達法~
ハモりのマジシャン「かおるせんせ」が教える極意がDVD付きの本になって第四刷も出ちゃった ☆
園児の音程
昨日の千葉La かおるんご は、マイブームのばらばら並びをここでも。とても楽しかった☆ 音が変わるのですよねぇ!イキイキと歌ってくれる。緊張感が伝わって来るのに音楽は積極的。ドキドキがドーパミンとなって効果を発揮するのかもしれません。ぜひぜひ全国のんごパコ指導者仲間たちのもお勧めです!音程が取れたらパートは崩して混ぜ混ぜしましょう☆彡 明日の岩手もやっちゃうかも?! うふ。
練習場へ行くエレベーターで一緒になった保育士のHさんから興味深いお話を聞いて今日のタイトルになりました。「とんぼのめがね」が、ほとんど音程の無い「棒歌い」になってしまうらしいのです。ピアノが入れば大丈夫でも、得意な保育士さん無しでa cappellaのときはそうなるとのこと。う~~~~ん・・ 帰りの電車で考えてみました。これってもしかして
音高の罠
かも。と。先日の記事にも書きましたが、低音は音高判定不能になりやすい。低いんだか合ってるのか・・ と、歌い手は悩むのですよね。園児の場合も低い音は特に棒歌いになりやすいのではないか と、仮説を立てたのです。 伴奏を弾きやすくするためハ長調になっているのも原因でしょう。
「とんぼのめがね」冒頭は どみみれれどれ ですからまさに当てはまりますね。 これ、たとえばト長調で そししららそら としたら、恐らく棒歌いは改善されるのではないでしょうか。
重ねて、 そこだけを取り出して「とんぼのめがねー」 の音型に変換 どみれど のパターンにして 開始音をあちこち変えて移動ドを体験させ、tempoも変化させれば、いろいろなトンボが出てきて園児も楽しく音高訓練ができるのでは・・??
「と~んだから~」 の最後の みそらそど~ 高いど のために前半は低いので、そこは歌わず 冒頭の とんぼのめがね だけを使って遊びつつ音高を培ってゆきたい・・
るんごのHさぁん。もし雨の日でお外遊びができない時、最初の音だけ「と~」 と、提示してあげて、あちこちの高さから歌える面白さ、味わわせてあげてくださぁい! 楽しそう♪ 私も参加したぁい♡
『明日は岩手なので新幹線車内でできるトレーニング教えてください!!』理学療法士さんは驚きつつも考えて下さり伝授してもらいましたが、リハビリ室のように素足になってお膝むき出し・・ってぇのはちょっと、アブナイおばさん過ぎますね。。。ぐははは 服のまま黙々と励みます^^;;
そういえば2か月前に「この筋肉を育てて行きましょう」と、約束させられた内側広筋、今日比べてみたら良い方のお膝よりも固い筋肉が!!「めっちゃいいですね!」褒めて頂いて、歩行は正常化に近づいていても踏み台はまだまだ・・そう、上り階段も悪い癖が出てしまう・・涙 手術が一日でも遠のくように、大好きな楽唱をしに仲間に会えるように、かおるせんせはstoicに毎日トレーニングを継続いたしますわ!
なんかさ?こういうのも、 「ほぉい!」ってお返事だけは歌声なのに、会話が意地悪な声になっちゃう女子中高生に似てる・・ 筋肉ってほんと、日々ケアしないと悪い癖っててごわいぃぃぃ!
さて!遠距離ファイルlessonの楽譜が届き、明日は仲良し岩手へ向かう新幹線の中でアナリーゼ Train Deskの7号車で励みます 岩手の仲間たち!楽しもうね~^0^★
お知らせ