合唱って 楽しいぃ! ~坂本かおるの実践的上達法~
ハモりのマジシャン「かおるせんせ」が教える極意がDVD付きの本になって第四刷も出ちゃった ☆
Bing 検索: 心唱 口パク唱 ハミング唱
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しんしょう と読むのでしょうか。初めて聞きましたがこころでうたう ということなのでしょうね。口パク は 果たして「唱える」ことになるのかどうか疑問もありますね^^
どちらにしてもこの二つは非常に不自然な行為と思えます。かおるめそっどでは
歌う=訴える
が、語源だとする学説もあることを伝えます。ですから自己陶酔型カラオケ的歌唱を良しとしないのです^^;
聞き手がいて、そのひとの心に向かって歌い手の心をmelodyに乗せて届ける。或は 届けようとする。それが「歌う」ということなのだと伝えたい。その際重要な手段となる「声」。だからこそ歌い手の最も魅力的な声を導き出したい。
ハミングは「音」がありますかられっきとした歌だと思います^^恐らくあなたはコロナ禍で歌唱指導をどのようにしようか考えあぐねてこの三つの歌唱法を並べて検索なさったのでしょうね。
お経歌いはいかがでしょうね?
穏やかにゆっくりと落ち着いて怒鳴らずに、たとえば「いちねんせいになったらいちねんせいになったらともだちひゃくにんできるかな」 と、朗読のように歌詞を読んでみます。
このとき、単語の頭をきちんと発音します。 すると、
い (ちねんせいに) な(ったら) と(もだち) ひゃ(くにん) で(きるかな)
と、かっこの中は弱めになりますね。これはすでに立派な歌唱指導になっています^^
次に、名詞とその他の差別化を試みます。 このとき、あなたご自身が、 い と な それぞれどちらかを大きく読んだ二通りを、聞き手がどう感じるか生徒に考えてもらいます。 な だけ大きいと乱暴に感じるね と、話して、名詞とそれ以外のことばの重要度の差を説明。 と・ひゃ と、 で についても同様に。
そしていよいよ歌に近づけていきます。 同音でこれまでの作業をもう一度。 #ラ あたりの音高ですと変声期の男子も小学生も綺麗に出せるので お経のように、けれど単語の頭を意識して唱えてみます。このとき、まだRhythmはつけません。 唱える感じでだらだらでOKです^^ 2度目は名詞の頭を注意しつつ。
最後に歌のRhythmで #ラ の音高を用いて歌います。これはりっぱなユニゾン! 歌い手は間違いなく一体感を手にします^^
メロディをつけると、勢いにまかせて歌いたくなり、高音は怒鳴ってしまい飛沫が心配ですから、このような方法で、ストレスを与えることなく声を出す喜びをつぶさずに仲間と声を合わせる楽しさを創り出してゆきたいですよね。 心唱・口パクなんてさせられる方はたまりません・・少なくともかおるせんせだったら参加意欲は消失します。。。 どうぞほかの楽器では奏でられない 歌詞を伴った音楽としての「歌」を、伝道してまいりましょ!応援しています^0^★
昨日のべる・そ~れは、相変わらずのぎんらぎらっ! あはは。開始のDual Task は、Distancing確認も兼ねて両手をまっすぐ左右に伸ばしたまま、お膝つけて左右にツイスト。くびれが消えかかったウエストラインを刺激しつつ、ひとりずつお気に入りのケーキを歌声で叫ぶというもの。モンブランが一番人気だったですねー^^ かおるせんせ?へへへ『ケーキなら なぁんでもすきぃぃ♪』という反則。あはは
四分音符=60弱のtempoで左右に屈伸しつつ動かし続け、最後の人が終わるころには大腿四頭筋にも効いてきて。「はぁぁぁ~~~」と、みんなで息を整えました^^ Physical Exerciseは こふぃ の ふぃですが、コロナ禍ではかおるめそっどのこの部分が進化をし続け。。笑 引き出し増えていまぁす。
コンコーネもBustoも、Rhythm読み・お経歌い そして楽譜通りへ とどのプロセスも積極的におひとりおひとりが生き生きと声を出してくれました。楽しかったぁ ありがとね!
前回の一枚、しゅろ ではないかとリサーチ班がメールをしてくれました、ありがとうです! 棕櫚って書くんだねー 面白いわー