のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

青春はバッハ

2005-05-27 09:27:43 | おんがく
今朝のNHKFMの「ミュージックプラザ」の再放送は
これでもかといわんばかりのバッハのてんこ盛り(笑)。
体調が悪くて音楽が全然聴けなかった昨日聴いていたら
間違いなくもっと具合が悪くなっていたことだろう・・・。

放送されたほとんどがオケ以外のバッハの原曲を
色んな作曲家がオケ用に編曲したもの(だったような気がする)。
編曲の仕方がそれぞれ個性があって
作曲家たちのバッハに対するイメージの違いが感じられて面白かった。

ワタシは10代の青春をバッハとショパンに夢中になって過ごした。
特にバッハは10歳の頃に初めてレコードを買った。

「バッハ トランスクリプション」ストコフスキー編曲がその初めての1枚である。
(同様のものを探したが、見当たらなかったので参考までに)

実はパイプオルガンのレコードが欲しかったのだ。
収録曲に「トッカータとフーガ」「トッカータニ短調」があったので
てっきりオルガン演奏の収録だと勘違いして購入。

ワクワクしながら家で聴くと、スンゲー迫力のオケのバッハ(笑)。
ガクッとのけぞりました。
当時はオルガンの神々しい音色に夢中になっていたので
そのレコードはしばらくお蔵入りとなりました(罰当たりだな)。

今朝本当に久しぶりにストコフスキーの「トッカータニ短調」を聴いて
懐かしい気持ちになりました。
10代の頃は本当にバッハにはお世話になりました。
おかげで平均律等はワタシの得意なレパートリーの1つになりました。

ところでバッハを聴いて感動しない人間っているのだろうか?

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2 コメント

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そうですねぇ (みゅーず)
2005-05-27 15:30:10
「バッハに感動しない人がいるのだろうか?」

そう思ったのは、中学生の時の音楽鑑賞でバッハの「トッカータとフーガ」(パイプオルガン演奏)を聴いた時でした。

日ごろウルサイ男の子たちさえも、壮大なバッハの世界に飲み込まれてる様子は、ワタシの音楽への尊敬の念をより高いものにしてくれました。



オケで聴くバッハもいいものでした~。
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きっと (まっちばこ)
2005-05-27 14:56:02
バッハだと気づかずに感動している場合もあるのではないかと思います



例:私
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