のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

お餅

2006-01-01 21:03:50 | たべること
お正月三が日はお雑煮を頂くお宅も多いかと思います。
我が家も勿論、雑煮
(ただ子供にはウケが悪いのぅ・・・

お雑煮は各地方によって、またそのお宅によって
かなり特色があるようですね。
関東であるウチは「すまし汁に焼き角餅」が基本です。
ただ餅をつく時にのしてしまうと
後々角型に切るのがかなりの重労働なので
「丸餅」になっていますが・・・(わらう)。

東海地方(静岡県)出身のダンナさんの実家は
「すまし汁に煮込み角餅&セリ」だそうです。
先日テレビを観ていたら讃岐の方では
お雑煮の丸餅の中にアンコが入っているところがあるらしく、ビックリ!
一体どんな味なんだろうか・・・?
大阪出身の学生時代の知り合いのお宅のお雑煮は
確か「味噌仕立てに煮た丸餅&具はナシ」でした。
いつものお雑煮に飽きたら、
こういったお雑煮にチャレンジしてみるのもいいあかもしれません。

で、ウチは餅をつくくらいなのでお正月が過ぎても
餅が家にあるということも少なくありません(笑)。
雑煮に飽きると→からみ、アンコ、キナコ餅、磯辺→
ぜんざい・・・となりますが、最終的には揚げ餅になります。
これも家族の大好物。
結局、餅の髄まで味わいつくす事になるようです

弾き初め

2006-01-01 20:50:56 | おんがく
早々と今夜、弾き初めをした。
元旦からピアノをぶっ放すなんて
(どうやら昨夜のK-1観戦のイメージがまだ残っているらしい。笑)
生まれて初めてのことだ。

今年はお世話になったノクターンOp.27-2から。
そういえばこの曲で印象が強いのは20年前のショパコン出場していた
小山実稚恵さんの演奏だ。
確か2次だか3次だかの予選の時にこの曲を選曲していたと思う。
しかもちゃんと聴いたわけではなく
ドキュメンタリーの1シーンで弾き始めの部分をちょっと聴いただけ。
その時は「すごい顔して弾く人だな~(失礼)」
位のイメージしかなかったのだが
20年もの年月を経て、こうも鮮明に覚えていられるのは
やはり彼女は只者ではない証拠のように思える。
実際彼女は人気ピアニストだし、レパートリーの広さも定評があるようだ。

実際この曲に取り掛かる前、
「きっとワタシには華やかなショパンは合わないだろうな」
と思っていた。
弾き始めるとこの曲の奥の深さというものにすっかり虜になった。
棺おけに片足をつっこんだショパン(またまた失礼)ではなく
温かい血が流れている生身のショパンを初めて感じることができた気がした。
この曲を弾いた事によって大曲への興味(バラードへの足がかり)を
持つことができたことを深く感謝している。

次にさかのぼってOp.27-1。
この曲も自分が元々好きなタイプのショパン。
かなーり音ははずすのだが、手が鍵盤に張り付いたように動く。

それからバッハのフランス組曲かかった。
年内にアルマンドとクーラントはほぼ譜読みしてしたのだが
3日練習していないと
悲しいかな、手がすっかり忘れてしまう年になりつつある
でも毎日地味~~な練習が効いたのか、意外や意外、結構弾けた。
これはワタシにとっては宝くじに当たるより嬉しい
フランスに取り組むのは2曲目なのだが
舞曲であることを意識し、拍子感に気をつけると
案外美しく音楽が流れてくれるように感じる。
とはいえ、テクなしのワタシなので各声部がすんなり美しく並ぶかというと
である
昨年NHKでポゴレリチのインタビューがあって
フランスを弾いていたが、あの音色の輝きは印象に残っている。
そこまではとてもムリなのだが
自分の理想とするバッハをチビチビ模索していると本当に楽しい。

そして武満。
音はずしまくり
元々取り辛い和音の連続なので、しばらく弾かないと手が忘れてしまう。
・・・この曲、そろそろ2回目の建て直しの時期に来ている。

明日からも時間の許す限り、練習していこうと思う。


謹賀新年

2006-01-01 11:13:52 | もろもろ
明けましておめでとうございます。
今日はあいにくの曇り空
しかし静かないいお正月を迎えております。
皆さん、今年もどうぞよろしくお願いします。

ところで大晦日はどの番組を観られたでしょうか。
ワタシは例年文句をいいつつも紅白なのですが(笑)
昨日はとうとう格闘技番組『K-1 ダイナミック』を観てしまいました
実は格闘技は大嫌いだったのですが
昨夜の番組はどれもこれも同じくらい興味が持てず、
たまたまチャンネルをあわせてしまったのです~

正直結構面白かったです。
(かといってファンになるというほどでもないのですが)
実は以前から魔娑斗さんの隠れファンで(顔が好みだ~・・・)
どんな戦いぶりをするのかなぁと興味がありました。
結局最後まで観るハメに(笑)。
格闘技の技量がある人とそうでない人、
結構素人が見ても差を感じるものですね。

とはいいつつも、CM中などに紅白やらお笑いやら男祭りやら
シルベスターやらちらちらとは眺めていましたが
やはり『ゆく年くる年』ははずせません!
前後の番組のお祭り騒ぎとうって変わったあの独特の静けさは
去年1年の様々な出来事を思い起こさせてくれました。

年越し後は1じかんばかりつまらないお笑い番組を観て
(チャック・ウィルソンの『除夜の鐘勝負』を観た時は
 思わず初笑いしてしまった・・・)
早々に床につきました。
ちなみに昨夜はそばをつまみに焼酎と『余市』を堪能しました。
美味かった~・・・