平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

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2011年11月16日 | Weblog
「憩いの歌集」から転載させていただきます。
一 本 刀 土 俵 入 り歌 谷 真酉美
作詩 高橋掬太郎  作曲 細川潤一
昭和32年 
1 角力名乗りを やくざに代えて
  今じゃ抱寝の 一本刀
  利根の川風 まともに吹けば
  人の情けを
  人の情けを 思い出す


2 忘れられよか 十年前を
  胸にきざんだ あのあねさんを
  惚れたはれたと 言うてはすまぬ
  義理が負目の
  義理が負目の 旅合羽


3 見せてあげたい 男の夢も
  いつか崩れた 一本刀
  悪い奴なら 抑えて投げて
  行くがおいらの
  行くがおいらの 土俵入り

 転載以上
 ユウチューブでこの歌謡曲を聴いてください。古き良き次代の懐かしい香が漂ってこないでしょうか。
 「人の情け」人情がこの世の宝物でしょう。お金、車、その他珍しい品物は全て人間を駄目にするものではないでしょうか。
 今日改めて「安藤昌益」と言う我が国の優れた思想家を思い起こします。 
 現在の混乱し、腐敗した世の中を立て直すには、我が国の優れた考えを消化吸収すること以外に解決の糸口は無いでしょう。西洋のあらゆる学問、哲学は事態を更に悪化させるものでしょう。このことは明治以来の歴史が明らかにものがったています。これは「学は悪の基」と言う東洋の定理から明らかなことでしょう。

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