平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

参議委員選挙目前にして

2010年07月05日 | Weblog
 現在のわが国の政治体制を是認すれば、国政選挙が最も重要な国事であることは議論の余地が無いだろう。参議院選挙目前にして何たる無様を晒しているのか、大マスコミは。最も国民にとって重要な事から、国民の目を逸らし、誤った知識を与えるのが彼らの、使命であるから今更こんな事をいっても始まらないのであるが。底知れない怒りと如何ともし難い無念さがこみ上げる。

 角界のギャンブル問題、事の本質は何か、この参議院選挙最中にこのような問題で大騒ぎを煽り立てて、重要な国政選挙から国民の関心を奪うのが目的であろう。それと同時に、警察検察の天下りで角界の甘い汁を吸おうという企みであろうと想像する。
 角界の野球賭博が暴力団の資金源となっている事が、重大問題だということらしいが、これは口実、付け足しだろう。暴力団、暴力追放と何十年と言い続けているのか。様々の法律を作り、取締りを強化しても一向に無くならないおはまったくの謎である。それと麻薬も同様に不思議な事である。ギャンブル自体が悪ではなく、官僚の自己利益に結びつかない、公営のギャンブル以外はあたかも自分らの縄張りを荒らすものとして徹底的に弾圧するという事だろう。これはまるで暴力団の論理と同じだ。

 マスコミは一体自分たちの官房機密費の問題を全く知らん顔をしてよそ様のことを非難するとは何たる破廉恥。こんな手合が朝から晩まででかい顔をしてのさばっているとは何たる無様。
 真に国を正しく導くためには、放送法の改正が必要だろう。肝心な事は、「民放テレビの広告禁止と有料化」である。

 ここに来て、参議院選挙の争点は消費税であるかのごとき様相であるが、これは菅総理が米国に魂を売って作り出した謀略ではなかろうか。郵政問題はは全くかすんでしまっているし、沖縄問題もいまや全く無視に近い状況である。

 多くの国民にとっての敵である、わが国民を食い物にする内外勢力と、その子分である悪徳官僚集団そしてそのまた子分の大手マスコミは、あくまでずる賢く冷酷無残で強大な権力を握っている。
 これらとの戦いが昨年の9月から始まっているが、戦況は大多数の国民庶民にとって厳しいといわざるを得ない。
 しかし、なんとしてもこの戦は勝利しなければならない。
 サッカー如きに、一喜一憂している時ではないのだ。
 
 

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1 コメント

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騙されない見識を! (大和)
2010-07-06 00:54:59
マスコミに騙されてはいけない!
愚民化政策を行い、子供たちを不登校や引きこもり、ワーキングプア、ネットカフェ難民にした「自民党・官僚政治」を生き返らせてはならない。国民を不幸にし国を腐敗させた政治を、今回の選挙で絶滅しなければならないのです。
「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読みましたか。子供を壊される恐怖と、腹の底から込み上げる怒りを感じませんでしたか。これ以上、だまされ子供を不孝にするのは止めましょう。
この参院選は、「自民党・官僚政治」を滅ぼす戦いです。
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