平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

波乱の2014

2014年12月29日 | Weblog
stap

小保方氏に対する熱狂が一転、彼女を地獄へと送り込んだ。
結局stapは彼女の捏造ということになった。一般国民もnhkをはじめ大手マスコミはこの結論を大々的にしつこく報じたためこのように信じているだろう。

 この結論に異を唱える、あるいは小保方支持の(ネット)言論人も多い。飯山氏、山崎行太郎氏、「心に青雲」氏、などなどの方々。私もstapはあるという説に同意。なぜならマスコミが叩くから。およそ一大発見、新理論で初めから支持されたことは科学史では稀ではないか。曾ては宗教的見地から新理論は攻撃を受け、そして現在は新理論に縄張りを荒らされることを恐れる集団が攻撃しているのではないか。
 すべては権益確保のために運営されているのが現代我が国の多くの分野の情勢だろう。
飯山氏の今日のブログには笑った。人は病気で死ぬのではなく、病気の治療によって死ぬ。かなり多くの場合この言葉があてはまるだろう。

衆院選

 大方のマスコミの予想通り自公の勝利となった。低投票率と、世論誘導が奏功。膨大な死票を考慮すれば選挙制度の正当性が問題。
 野党が結集できなかったことが自公勝利の原因。野党の面々は事態の認識がバラバラであり、これではとてもとても。
 選挙の結果がどうであれ、今後我が国はますます困難な状況となるかも知れない。いかなる事態にも動じない覚悟が必要。

原発
 大変な事態という認識と、大したことではないという判断があるようだが、真実はどちらか。結果はここ数年で明確になろうが、いかなる事態になることやら。歴史上滅びた文明は数知れず。原発という文明に我が国は翻弄され、行方が知れず。

 災害
大災害に見舞われた1年であった。御嶽噴火、広島土砂災害。これらの災害、また原発事故の写真を見るとき我が国は重大な事態に遭遇したと見える。

来年は、ひつじ年
 穏やかな羊の群れだが稀に、反抗する羊もあるとかいう。この辺りに一縷の望みを託せるか。試練が続くが、覚悟を決め生きる。
 福禍はあざなえる縄のごとし。経済成長が福をもたらしていたのが過去20年、これがもとで現在がある。朝のこない夜はないのが常識だが、これが破れれば世界のend.



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