平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

天地不仁、雨降らば降れ風吹かば吹け

2015年08月12日 | Weblog

 福島原発の状況はマスコミはほとんど報じないようであるが、危機的状況という情報がある。飯山一郎氏は日本民族の滅亡も想定されているようだ。そんな状況下でオリンピックスタジアムのごたごた、政治状況は戦後堅持してきた平和路線を捨て、絶対多数を確保している自公政権は大きく変える方向にかじを切りつつある。この方向を多くの国民が支持しているとはとても思えないが。このところの選挙はすべて機械で操作されたインチキ結果だ、という指摘もある。全く根拠がないとは言えないと思う。

 加えて世界各国における異常気象、我が国は過去最高の猛暑を記録し、各地で火山噴火があり、大地震も近々あるという想定もある。
また多くの反対を押し切り、川内原発は昨日再稼働を始めた。原発の休止後の稼働は大きなリスクがあるということだが。

 今日は8月12日は、御巣鷹の尾根に日航機が墜落した記念日である。この事故の原因もいまだ多くの謎を残し決着がついていない。(永遠に解明されないだろうが)

 このような中、平成25年お盆の時期、高校野球が相変わらず多くののファンが観戦し、テレビは相変わらずにバカ番組を流し続けてている。

なるようになる、我が国と世界は戦乱と滅亡に向かっているのも自然の赴くところと覚悟して生きよう。

しかしながら、「浜までは海女も蓑着る時雨かな」のように人間として最低限の矜持は持って、行くところまで行くしかないか。

 佐野千遥氏は玉蔵詐欺師といい、玉蔵氏は佐野氏を誹謗中傷している。飯山氏は佐野氏を援護している。真実は那辺にあるか知る由もないが、著名なブロガー同士が誹謗中傷し合う状況は、国民的マイナスである。これも誰かに仕掛けられたものか。誰に非があるのか、皆目わからない。一休禅師の和歌も、この世は所詮生きている限りの短いものだ、どうなろうと思い患うことはない、というほどの意味と解釈する。
 一休禅師の時代、1400年代は南北朝が合一され手間もなない時期、各地で戦乱が絶えずやがて応仁の乱を経て1600年の天下分け目の関ヶ原までの戦国時代の前半にあたる。いつどのようなことが起こるかわからないような時代であったろう。

 しかしこの時代の状況は今のそれに比べればはるかに希望が持てた状況かもしれぬ。我が国ひいては世界はかってなかった、庶民・人類にとって過酷な時代かもしれぬ。

続く

最新の画像もっと見る

コメントを投稿