平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

無為に過ごすも心中穏やかならず

2011年03月31日 | Weblog
 1.第二原発から330m離れた海水から国基準値の4800倍のヨウ素131検出。
 以下阿修羅掲示板から転載
東京電力は31日、福島第1原発の南放水口(1~4号機用)から南330メートル地点で30日午後に採取した海水から、法令限度の4385倍の濃度の放射性ヨウ素131を検出したと発表した。29日に同地点で採取された3355倍を超え、これまでの最高値。また、北放水口(5~6号機用)の北約30メートル付近の海水からも、30日午前、1425倍の濃度の放射性ヨウ素が検出された。上昇傾向が続いていることから、経済産業省原子力安全・保安院は31日、海水や地下水の監視を強化することを明らかにした。

 保安院の西山英彦審議官は会見で、「数値は段々と増えているが、原発から20キロ以内は避難区域に指定され、漁業は行われておらず、周辺住民にただちに影響はない。放射性物質は潮流に流され、拡散によって薄まる」との見解を重ねて示した。

 海水の分析は、現在東電が福島第1、第2原発の放水口付近4カ所で実施。文部科学省が沖合30キロで実施しているが、新たに両原発から沖合15キロの地点など3カ所を追加する。

 また、東電は海の汚染を調査するため、海藻のホンダワラなど海の生物のサンプル調査をすることも明らかにした。【足立旬子、日野行介】

(毎日jp)転載以上

 2.このことに関連して、昨日原子力安全委員会は格納容器と圧力容器が損壊している可能性に言及した。重大な局面を迎えつつある。今日フランスサルコジ大統領が来日菅首相と会談。あらゆる協力を惜しまないとの事。米軍も140人の特殊部隊を派遣。全世界の知恵・力・技術を結集して何とか最悪事態は回避できることを祈るばかりだ。


 3.心に青雲」さんのブログでは、東大の「稲 恭宏」という放射線医学の博士が、放射能は恐れることはない旨講演されたビデヲを紹介された。見てみたが音声が聞きづらくよく分からない。放射能恐れるにたらずという見解であれば、この見解には大いに疑義あり。

 4.井口さんのブログは28日に「いやはや、東電を助ける気がうせた、ご愁傷さま、アーメン」という記事を最後に更新されていない。

5.「HDD」「世界の真実を求めて」には非常に豊富な情報がある。どういうわけかこのページでパソコンが固まってしまうように作動する、気のせいか?東北関東地震の本震その後の多くの余震は深度10kmであったが、最近は40.50kmとの発表が多くなった。このあたりについての気象庁の解説は、原発情報に隠れて全く出てこない。

 6.「ぴゅあぴゅあ1949」によれば現在のような電力会社成立は、戦後のことであり、この過程では例の「白洲次郎」が動いていたようである。電気・鉄道・通信・郵政と民営化が進み現在に至った。
 7.田中真紀子氏が、奇人変人軍人と評した自民党の一人、梶山静六氏は原発推進派であったが臨界事故が起こりその後原発に疑義を表しその間もなくなく突然死され、後を継いだ子息も程なくなくなられたそうである。(ピュアピュアの記事か?明日確認)


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