平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

ウサマ・ビンラデイン氏殺害

2011年05月04日 | Weblog
ウサマ・ビンラデイン氏を米国特殊部隊が強襲し殺害したとのニュースが大々的に報じられている。パキスタンの首都近郊の軍施設などがある所だということらしい。米国側はパキスタン当局に知らせることなくこの作戦を実行したらしい。米国側は作戦の漏洩を恐れ、パキスタンに無断で実行したということだ。つまり知らせれば作戦の情報が漏洩し、取り逃がすということを恐れたということだ。(パキスタンはウサマをかくまっていたという疑いを持っていたということ)又強襲した時、ウサマ氏とともにいた女性は、命に別状はなかったとか、遺体は布に包み海に捨てた(海葬というイスラム式の作法)ということだ。
 これらの情報を聞いて、これは全くのでっちあげ情報ではないかと思う。そもそもウサマ氏はとうに死亡しているのではなかったか、このことを証言するような情報も有るようだ。

 この情報の効果についてさまざまのことが言われている。次期大統領選におけるオバマ氏の印象向上効果(ついに憎むべき敵を倒した)、経済的逼迫からアフガンからの撤退の正当化、新たなテロとの戦いを演出するため(報復テロを起こし、どこかに因縁をつけ戦争に持ち込む)等々。
 4月末に報じられたFRBの連邦公開市場委員会で600億ドルの米国債購入プログラムを6月末で終了する方針を示したと報じられたようであるが、いよいよ切羽詰りなんでもありの戦法の一環であろうか。
 
 Iran Japanese Radioの記事は次の如し。以下転載
2011年 5月 02日(月曜日) 17:32

イギリス紙、「ビンラディンの遺体写真は本物ではない」
イギリスの新聞、デイリーテレグラフが、国際テロ組織アルカイダの指導者であるオサマ・ビンラディンの遺体の写真は、本物ではない、と伝えました。
ファールス通信によりますと、デイリー・テレグラフは、ビンラディン容疑者の遺体の写真と、過去の彼の写真を並べて、「ビンラディンの遺体の写真は、フォトショップによって加工されており、本物ではない」としました。
この新聞は、レポートの最後に、「この写真はビンラディンが殺害されたか、されていないかの根拠にはならないどころか、ビンラディンの遺体の写真が本物ではないことを示している」と記しています。
アメリカのオバマ大統領は、1日日曜夜、アルカイダの指導者が殺害されたことを認めました。
オサマ・ビンラディンは、アフガニスタンで、アメリカの庇護を受けていましたが、何年もアメリカに貢献した数年後には、アメリカ政府の使い古された駒となり、アメリカは、彼とタリバンの指導者の殺害を口実に、アフガニスタンを占領しました。転載以上

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