はい。和生菓子シリーズ 第2弾は煉切の「菊」でございます。
春の「桜」に対して日本の秋を象徴する花が「菊」ですね。五十円玉にも描かれてますしね。まあ、秋は紅葉のイメージがありますが、あれは葉っぱなので。笑。
練切(ねりきり)という和生菓子の種類で、餡に求肥を混ぜて練ったもので、適度な軟らかさと粘りがあって、これをいろいろな形の木型に押し付けたり、手やへらでかたちどりったりし、淡く食用色素で色付けして仕上げていきます。
ということで、秋に「菊」をかたちどった練切ができました。
淡いピンクは桜を思い浮かべてしまいますが、『菊」ですので。笑。