テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

多かれ少なかれ どこの旅行社も自転車創業と言う経営でたいした大差ない

2017-03-29 05:45:06 | 危機管理

小売り旅行社としては過去最大の倒産になります。

お上の旅行社へ経営実態強化への行政指導が始まりますねぇ〜
具体的には 基準資産のUPと供託金のUPではないでしょうかぁ〜

これにより、大手旅行社と行政の消費者保護と言う立派な大義名分で
大阪は74%, 全国では65%が 従業員が数十人から数人の零細弱小、中小企業旅行社の
再編や廃業で 旅行社の淘汰(潰し)の始まりが。。。


ずう〜と潰れる潰れるの噂の絶えない彼の旅行社もそうだが大会社でも
潰れないにしろ 既にお伝え済みのJTB社による実施的に経営吸収された旅行社も数多、


今回の計画倒産とでも言える
てるみくらぶの倒産で

思い起こさせらるのが 「ジェットツアー」の倒産です
その件については ここ
とても
詳しく解説されておられますので、参考になります。多かれ少なかれジェットツアー倒産渦中で仕事を
しておりましたので、今回の件 全く変わってないやん


時代は変われど 業界としての社会に旅行と言う仕事で

先ずは従業員の安定した雇用と言う形での社会還元や消費者へのアミューズメントと言う福祉での
社会還元への経営者の取り組みが無い 事は


今も何にも 変わっていない レベルの低い旅行業界の現実に
切ない気持ちで一杯です。

従業員が入れるば辞めるまた採るとその繰り返しで、従業員の生活の事など
とんと考えがおよばない
経営者の 経営者のですよー その倫理レベルは めちゃくちゃ低いです。



今回の「てるみくらぶ」の計画倒産はと言うべき倒産は


卸しの旅行社の「ジェットツアー」と違い
なんと言っても 小売旅行社である事です


小生の近くでも親友のSの奥さんの被害の他
昨日、小社が入居しておりますテナントの社長さんが
ご相談に見えられした、ご友人がてるみくらぶでお申し込みで
「どちらに相談したらいいのでしょうか」と


本当、切ないです。 なんだかなぁ〜
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