何度も持論を申しておりますが、日本の人口は約1億2000万
事実上の国営航空会社(政府支援をコロナ禍で受けれている点から、JALにいたっては血税投入で再建支援しましたね)が、なんで2社も必要なんですかね?
アメリカの人口は約3億3000万人で事実上のメージャー航空会社は3社(アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空)
アメリカを例に取ると人口1億人で1社で良いと考えると3社は妥当
欧州を例にすると人口1億人にも満たない大国の
ドイツは人口ざっくり8300万人でメジャー航空会社は1社(ルフトハンザドイツ航空)
英国は人口ざっくり6700万人でメジャー航空会社は1社で(英国航空)
フランスは人口ざっくり6700万人でメジャー航空会社は1社で(エールフランス航空)
JALは既に12年前の2010年1月19日倒産したが、その時に1社にするチャンスだったんですが、何故か血税を投入してゾンビ復活させています、零細企業の経営者感覚では政治的な判断でそれは至極合理的な判断ではなかったと思います
会社更生法下での再建途上の同社は小社の様な吹いて飛ぶ様な旅行代理店からの電話でも、過去のプロパー社員の横柄な態度から、てのひら返しの如くの平身低頭の対応でした、京セラの稲盛さんが政府の要請でJAL再建に向けての会長となり経営哲学を勲等、いわゆる稲盛フィロソフィーなる哲学で目が覚めたのか?
と思いましたが
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前述のJALのこの運営哲学は稲盛翁の稲盛フィロソフィーから
第2章 正しい考え方をもつ
人間として何が正しいかで判断する
美しい心をもつ
常に謙虚に素直な心で
第3章 熱意をもって地味な努力を続ける
真面目に一生懸命仕事に打ち込む
地味な努力を積み重ねる
はっきり言って、再建後はこの第2章・第3章は
稲盛翁の哲学が全く実行が為されませんでしたね(爆笑)
再建後にも同社の旅行会社向けの窓口があるのですが、
同社が復活した頃には、またぞろの てのひら返しで、横柄な態度
慇懃無礼の物言い、小馬鹿な姿勢と豹変してしまいました
もうどうしょうない対応に戻りましたので(『人による』とおっしゃる懐の大きな方がおられますが、10人電話口に出たら、7割は、気分が悪くなる対応にぶち当たりましたので、野球でいう3割打者ならぬ、その横柄な対応確率は高いと思います、小社だけじゃなく弱小旅行社の実務担当者の間では、その以前と変わらぬ対応に『遺伝子は変わらんね』と、まぁまだANA社よりは、マシですが、目糞鼻くそです(これ本当)
全日空社長、JALと提携拡大の余地ある-整備部品の共有など
ANAホールディングス傘下の全日本空輸の平子裕志社長は2022年2月14日の会見で、国内競合の日本航空(JAL)と整備の部品共有化といった分野では協力する余地があるとの見方を示した。
- 営業やマーケティングでは切磋琢磨する一方で、双方のリソースを有効活用、コスト削減につながるものについては法にかからない範囲の中では提携する余地が残されている
- 以前に両社で行っていた整備の部品の共有は今は滞っているが、「考え方としてないわけではない」
- 両社が昨年(2021年)10月に発表した国内線空港のチェックインシステム機器の共同利用も「ひょんなことから一緒にやろうとなって、今回実現にいたろうとしている」
全日空社長、JALと提携拡大の余地ある-整備部品の共有など
ANAホールディングス傘下の全日本空輸の平子裕志社長は14日の会見で、国内競合の日本航空(JAL)と整備の部品共有化といった分野では協力する...
Bloomberg.com
小生が旅行代理店に就職した40数年前のJAL社は、いつ電話をしても
親切で懇切丁寧な対応、勿論、上から目線など全くなく
常に謙虚で真面目に一生懸命仕事に取り組む姿勢でピカピカ光っていました
さてコロナ禍で【発心】されたなら
ええのですが
昔のJAL社が懐かしい
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