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2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

しかし現実問題として こんな煩雑な事務処理を経てで無いと旅行は出来ない【シンガポール編】

2020-12-20 09:38:08 | ビザ(査証)・税関・出入国管理

 

 

シンガポールへの旅行には

 

1.日本出発前
●Safe Travel Pass の取得と行動計画の登録
(1)シンガポール側受入企業等は邦人渡航者を代理して”SafeTravel Pass”をオンラインでシンガポール政府に申請してください。
(2)邦人渡航者はシンガポール政府から発行される「Approval Letter」(電子媒体又は写し)を事前に受け取ってください。
(3)シンガポールの受入企業又は政府機関からSafe Travelポータルサイトに渡航後14日間の行動計画(Controlled Itinerary)を登録してください(ビジネス関係の少人数の食事を除き、食事は1人でとること。会議の人数は、10名を限度)(日本人はシンガポール渡航にあたって、査証申請は不要です)。

●検査証明取得等
(1)シンガポールへの渡航前14日間は日本に滞在してください。
(2)シンガポール到着前3日間のうちに、SG Arrival Cardのウェブサイトを通じてSingapore Immigration and Checkpoints Authority(ICA)に対して渡航前の健康状態・渡航歴申告を提出してください。
(3)日本出国前72時間以内にPCR検査(※)を受け、「陰性」であることを記載した検査証明を取得してください。
(※)シンガポール渡航時のPCR検査の要件等はこちらをご確認ください。    

2.シンガポール入国時
(1)入国審査時に事前に受け取っている「Approval Letter」の提示が求められます(電子媒体又は写し)。
(2)シンガポール入国時、空港にて、自己負担でPCR検査を受けていただきます。
(3)検査結果が陰性と判明するまで1~2日間、シンガポール政府に申告した非住宅宿泊施設(個室が確保できるホテルやサービスアパートメント等)で隔離命令に従ってください(他者との接触はできません)。
(4)申告した滞在場所まではシンガポール側受入企業等から提供される手段(公共交通機関不可)で移動してください。
 
3.シンガポール滞在中
(1)シンガポールに入国後14日間は事前に登録した行動計画(ビジネス関係の少人数の食事を除き、食事は1人でとること。会議の人数は、10名を限度)に従った行動をとってください。
(2)シンガポール側受入企業等は、滞在期間中の滞在場所から用務先までの移動手段を確保してください(公共交通機関の利用は禁止されています)。
(3)渡航者は滞在中、シンガポール政府の“TraceTogether”アプリを常時作動させてください。
(4)空港で受けるPCR検査の結果が陽性だった場合、シンガポール政府から直ちに医療措置が提供されますが、費用は自己負担となります。
(5)シンガポール滞在期間は最大30日間です(既にシンガポールの長期滞在パス(EP等)をお持ちの方も、ビジネストラック利用時には30日を超えての滞在はできません)。

4.日本への帰国14日前から
(1)日本への帰国前14日間検温の実施をお願いします。健康モニタリング結果は、本邦行の航空機内で配布される「質問票」に記載ください。なお、帰国14日前時点でシンガポールへの渡航前である場合には、日本滞在時点から検温してください。
(2)日本への帰国にもビジネストラックを利用する場合、「Approval Letter」を指定の医療機関に提示の上、出国前72時間以内に新型コロナウイルスに関する検査を受検し(要予約)、「陰性」であることを記載した検査証明を取得してください。

(※)日本への帰国時にビジネストラックを使わない場合においても、現行の水際措置(質問票の提出、14日間の自宅等待機及び公共交通機関の不使用等)への対応が必要となります。

5.日本帰国時
 日本帰国時の詳細についてはこちらをご確認下さい。

 

 

出処: 在日本国シンガポール大使館情報より 

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