雇用保蔵航空会社
ご存知JALは 忘れもしないこの1月中旬だった2010年1月19日に潰れた
国が支援、別に国が助けた訳じゃない国民の血税で助けてあげただ
潰れた要因はいろいろ取り沙汰されていますが、とどのつまりは放漫経営に尽きる
潰れた後に傘下から優秀な外様営業マンや稲盛さんは顧客哲学まで持ち出して
外様営業陣は再建に奮闘努力なされたが、
後年入社した御仁は、なにを錯覚したのか やはり昔の お上のお墨付きとばかりに
昔の横柄な態度は改善されていない、稲盛さんに一度お会いして言ってみたい(爆笑
人と一緒で体質(企業体質)はおいそれと変わることはできない(これほんと)
一方ANAは JALが転けているのに、この10年然したる営業努力をしてこなった
(経営者の僕の私見です)
いわゆるB2Cの営業で 中抜きの旅行代理店への販売手数料を無し
にしたのが、収益UPと言っても過言じゃない(猿でもできる)
長距離路線のビジネスクラス100万円の航空券を旅行代理店が
販売しても一銭の代理販売手数料は無い(これほんと)
識者が競争原理と言うなら外資との競争をお願いしたい
持論ですが人口1億なら1社でええと思うのですがねぇ〜
展望2021の抜粋から
🔻
<ANA・JAL統合論>
コロナを機に、ANAとJALの統合論も再燃している。特に国際線は統合して1社化すべきなどの意見も聞かれるが、航空大手は国内線と国際線を併せ持ち、両者を結び付けるネットワークを持つことで成立している。何より国際線専従はイベントリスクに対して脆弱(ぜいじゃく)すぎる。ANAやJALが国際線専従だったなら、コロナ禍でとっくに破綻していただろう。
事実、国際線専従のシンガポール航空は危機にひんし、シンガポール政府が政府系ファンドを通じて1.2兆円を超える巨額支援を行っている。香港のキャセイ・パシフィック航空も同様だ。
両社のライバル関係により、価格だけでなく、サービスにも磨きがかかっている。競争原理は残したほうがいい。
出処: 👉 航空経営研究所2021年1月1日号より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます