テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

茶道(chado)は「ただただ、おもてなしの心さえ持っていれば良い」と

2017-02-08 07:21:34 | アート・文化
祖父も母は申しておりました。

母もその祖父も茶道(chado)をほんのちょっぴり嗜んでおりましたが
二人共、自前のお茶のおもてなしをチャチャ茶と言ってました

抹茶を茶筅でチャチャと泡だてて、チャチャと供するからだ(爆
所作から供して貰う間に、「あんた、今日学校でどんな事あったん?」とか
「この頃山田くん遊びに来ないねぇ〜」とか聞いて
ちゃぶ台での御点前だ、なんとおおらかで、簡易な御点前だ
しかし 今に思えば 子どもへの愛情たっぷりの心がこもっていたんだと


愛読書にこの本が在ります。茶道にご興味の方は 是非、一度、お読み頂きたいです。

目から鱗の事ばかりの内容ですので


現在の茶道は秀吉時代に大名が嗜む諸芸事の一つとして確率し
後に、ごたいそうにも
大名茶道とか武家茶道とかの系譜で

まさに、武士の形式主義がお茶に反映してしまったと

本来の亭主(teishu)〓がお茶で🍵おもてなししたい人にお茶を介して
ただただ おもてなし
茶を提供したに過ぎない

今の 茶道界の 形式主義や権威主義に警鐘を鳴らしています




小生は 心さえこもっいれば それだけで 良いよ 考えます(ᵔᴥᵔ)

脚がいたけりゃ あぐらでいい し 茶わんは 別に 廻しても廻さんでも

廻したら
三回廻して 「ワン」

いや 「美味しいですねぇ〜」 で ええやん





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