テクノストラベル@読み捨てかわら版@これってどうなの旅の今昔

2004年12/20から、つらつらと書き続けて参りましたブログがプロバイダ閉鎖によりやむなくこちらに引越し致しました(涙

安藤忠雄氏とコストと小社

2015-07-18 22:13:30 | 雑談
安藤ちんを建築家じゃなく芸術家ととらえていただけましたら、腑に落ちます(爆笑)



「僕ちん、このデザインがいいなぁ~」で選びました「コストなんかは知らないもぉ~ん」

幾らかかるって!積算してなかっかんですかぁ~


ええ~です(^_^)
常に顧客から さらなる価格圧縮への命題とクオリティの良さへのさらなる追求を常に
突き付けられている小社

デザインは小社に置いては顧客が出張される航程です、つまりは
出張が
身体に負担ない航程なのか?、効率のいい、業務の消化へのそれの選択・提案
無論の安全・安心の航空会社の選択、ホテルが商談先への移動に塩梅いいか
勿論、快適か保安上大丈夫か、安全な地域に立地しているか

そして、大阪の顧客には一番肝心なのはコストです

いくら、いい航程案でも、コストが高ければ、却下ですね!


いわゆる、ええ塩梅を常に心がけています(^_^)


以前、入居していたビルに日立製作所OBでビル内部の空調設計の
専門家がおられた、二宮社長さんで、どなたでもご存知の大手企業からの
依頼で彼ら自社の空調設計での施工への最終チェックをなれていた。

それが、はたして図面通り、内部で塩梅よく機能して、納期通り施工できるかだ

それ以上にびっくりする事が有って、二宮社長さんは

*施工に当たっての使用する部材がどれを使えば費用対効果がいいのか

*その部材は耐久性の問題で何年毎に交換が必要なら、
それが簡単に入手でき、簡易に交換できるかを常に考えて設計されると


*完成後の設備の保守・保全の為の点検口の配置位置やそれへの点検への動線が
いかに、効率よく出来るのか、まで設計されている、お話を伺いました。

びっくりです!そこまで考えて設計されているとは!!!

安藤氏は建築物は後世まで残る美術品だからあくまで外から観た見映えが大切で
出来た後の保守やコストは二の次と言われていた(^_^)

二宮社長さんは安藤忠雄氏の仕事もなされおられ
安藤氏のデザイン重視で完成後の保守・保全への対策などは
全く無頓着で、後で困る事が多々ある、現場泣かせの御仁と
事あるごとにおっしゃてました。


ネームバリューを重視するとこうなるんですねぇ~

コスト重視も韓国や中国の手抜き工事となりますが(爆)
何でも、頃合い、塩梅が大切なんですねぇ~




まさしく、今回の釈明記者会見で、はたと、膝を打ちました(大爆笑)




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« わずかお二人様で右往左往(^_^) | トップ | 台風での顧客フォローに忙殺... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑談」カテゴリの最新記事