既に何度もご披露の旅行社は全国でざっくり10000社
（大阪は900社、東京は2500社）
多くの旅行社（全国では65％前後、大阪は75％）は
脆弱な経営基盤で経営しております
従業員は、20名そこそこが関の山でしょうか
大きな旅行社は潰れるとマスゴミの餌食となり
報道する側には 俗に言う 美味しい報道ネタとなりますが
旅行代理店でも卸の旅行社の事は報道は皆無ですね（ネタバリュー低いので）
JTB、近ツー、HISなど店舗運営している旅行代理店の
『店舗閉鎖』は一目瞭然で一般の方には、その経営の大変さが解り易い光景ですが
卸旅行社の廃業となりますと 一般の方には全く馴染みが無いです
僕が勤めていた前々職は業界で一目置かれる有名な卸部門が在ったので
とても、卸旅行社の事情は解ります
特に海外旅行専門の旅行社となります、いくら雇用調整助成金での
延命措置でも、家賃や事務機器リース料、税理士、社労士顧問料など
最低限会社を維持する費用は必要不可欠です
そこで、この休みの間に衝撃的な🔻ニュースが元上司から
入って来ましたが、伏せ字と平易表現します
（未だ正式決定ではないので）
🔻
欧州の老舗卸旅行社◯◯◯が廃業、
利権譲渡先はXXXXXです。
約20名の内6～7名が転籍です
別途に
本社で会議があり日本全国の支店の約450人が解雇
廃業並びに子会社（別業種）への受け皿が用意されているようですが
ただし給料は30～40減額です。
更に別途
◯T◯の卸部門も東京以外は全て閉鎖
どんどん多くなるんでしょうねぇ〜この1年
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