夕方

もう朝は“涼しい”から“寒い”に変わってきましたね。境内にはキンモクセイの香りが漂っています。もうそんな時期なんですね。
この時期は夕方がいいですよね。昨日をもしばらく境内のイチョウの木の下で夕空と風の音を楽しんでいました。
空をじっと眺めるということがなかなかないのに気づきました。普段はチラッとしかみていないんですよね。
動いていないようで動いている雲や夕日に照らされ発光しているように見える雲が少しずつ光を失って行く景色をじっと眺めていました。
普段はあっという間に暗くなっていると感じますが、じっと表に立っているとそんなことはなくちゃんとゆっくり暗くなってゆくこともわかりました。
きちんと見たり感じたりしてなかったんでしょうね。きっといろんなこともそんな風に流してみているんでしょう。いろいろ勉強になりました。
今日も夕方が楽しみです。

秋

すっかり朝の日差しは秋色になっていますね。ひと月前は真夏の暑さでしたが…。
陽の傾きや、夕方あっという間にくらくなってきたり、朝に半袖姿じゃいられなくなってきたり…、めっきり秋めいてきました。
境内のイチョウも秋の象徴ギンナンを落とし始めています。いく度目の寺での秋になるんでしょう。もう22回目くらいでしょう。もうそんなにここにいるんですね。
いつの間にか家族が増え、いつの間にか住職になってしまいました。“秋”って、忙しくて振り返るひまのない日常のリズムをちょっとゆるやかにしてくれる感じがします。
いろんなことを落ち着いて考えるにはとてもいい時期ですね。
今日はイチョウの木の下でゆっくりいろんなことをふりかえってみましょ。

今日は短め

昨晩はちょっと蒸し暑かったですが今朝はひんやりしていますね。
本日早朝より法要が入ってますのでこれにて閉じさせていただきます。
今日も頑張って行きましょ～

離れる

今は降っていませんが今日一日は雨のようですね。
一雨ごとに秋が深まって行く…、そんな時期です。秋、いいですね～。私の一番好きな季節です（冬も好きですが）。
先日のイベントまでとてもあわただしい日々を過ごしていたのでここらでちょっと心身ともに休憩をとりたいところです。
時間が許すなら久々に遠出したいですね。やっぱり東北でしょうね。実家（盛岡）にもかえりたいですね。
チャリティーコンサートで頭がいっぱいでしたが、もう10月ですもんね。ここからあっという間に年末まで行っちゃうのがいつものパターンです。
あわただしさからちょっと抜けて、自分をいつもの環境から“離し”てみたいです。“離れる”ってことも大切なことです。
離れることで自分を落ち着かせたいですね。それにはとてもいい時期です。秋を楽しみたいです。

とても大きくて暖かい・・・

空も、集まってくれた方々も、スタッフ（ボランティアの地元中学生も）も、マンガ太郎さんも、水戸工業高校ジャズバンド部ブルービギナーズの皆さんも、みんないい人ばかりで、最高の一日でした。ありがとうございました。
始まったらあっという間に終了時刻になってましたよ。準備期間は長く、いろいろ大変でしたが、素晴らしい形で無事終えることが出来ました。
大会主旨である飢餓の説明や状況をスタッフと中学生が話している時も、国連世界食糧計画WFP協会理事の方が報告している時も、真剣に耳を傾けている方が多かったのがとても印象てきでした。意識ある方が大勢集まっているというのがこちらにもはっきり伝わってきました。
やはり継続して行うことなんでしょうね。難しいことですが、得られる効果はものすごく大きいです。
司会をしながら境内一杯の人を見て感じたのは「この寺は本当に多くの方々にささえられているんだな」ということでした。
“ありがたい”の一言に尽きます。
とても大きくて暖かい…何とも言えない贈り物をいただいた感じです（うまく表現できません）。
本当にありがとうございました。

2日 寺で会いましょう

雲の合間に青空も見えます。昨日の雨も上がってくれました。明日の飢餓救済チャリティーコンサートの前日準備には最高の天気になってくれました。
地面のぬかるみなども今日一日で落ち着いてくれるでしょう。明日は最高のコンディションで臨めそうです。後はこちらの準備次第ですね。
毎回始まる直前まで緊張しますが、今年もそうですね。昨年は開催前日は本降りの雨で、当日も降ったりやんだりの天候でしたが、やはりその時のつらい経験は役に立ちますね。どんな状況でもあきらめないこと、そんなことを学んだ気がします。
今回も気を抜かず、最後まで頑張って行きましょ～。
明日は早朝より忙しいのでお休みです。明後日に報告いたします。では。

第八回無二亦寺飢餓救済チャリティーコンサート　10月2日　12：00～16：00
詳しくは　http://muniyaku.com/index.html　で。