伸ちゃんのブログ

ひたちなか市にある、お寺の住職のブログ
毎朝の境内の一コマと坊主の一言を毎日更新中

霜柱

2009年12月21日 | Weblog
今朝もスッキリと晴れています。霜柱が立っていて地面が浮いています。
知らずに踏んじゃうとザクッと音をたてて踏んだ分だけ陥没したようになります。
子供のころはそれが楽しくてあたりかまわず踏んだ記憶があります。
今は、なんか踏んじゃうともったいないような感じがして、必要以外には踏まないようにしています。
どうせなら子供たちに踏ませたいですもんね。あの感触は独特のものですよね。
私が子供のころは霜柱を踏んで遊べたのは雪が降る前でしたからほんの短い期間だったかもしれませんね。
真冬は寝雪になってしばらく地面は見えなくなりますから。ただこちらの霜柱よりものすご~く長い霜柱を
ふんずけていた記憶があります。場所によってだったのかもしれませんが、なが~い霜柱を踏むのはとってもうれしかったでしたね。
もう一度踏んでみたいくらいです。でもそういう機会があっても一度だけ踏んだらそのあとはいろんな方角から写真を撮るんでしょうね。
やっぱり、なんかもったいない感じがするでしょうね。
いま家を出た三女も霜柱の場所が分かっているので登校班の同級生と一緒に踏みまくっているかもしれません。
友だちと踏む霜柱…これって私の大切な思い出でもあります。ほんとにあの頃の情景が目の前に広がります。
そんな思い出を三女も持つんでしょうかね…。