M's 備忘録

「頭蓋咽頭腫」という脳腫瘍の闘病記を主軸に、
日々の備忘録をブログにつづります。

過呼吸になりました。

2017-06-04 01:28:14 | 日記
IT業界は、業界事態がブラックです・・・。
しかも、一度契約して入ってしまうと、契約期間中は死なない限り辞めることが出来ないという恐ろしい業界です。
(雇用側からの一方的な解雇はありますが・・・。^^:)

現在の派遣先も例に漏れず、納期までのスケジュールがタイトな上、内容の急な変更は当たり前という状況。

そんな状況の中、私の隣の人が、私に腹を立てているらしく、あからさまに態度に出すようになっていました。
こちらとしては、心当たりが無いんで、なるべく刺激しないように仕事上必要な事以外は話しかけないようにしていました。

更に、私の担当分が予定よりも遅れていたので、土日出勤の上に月曜は朝5時までの徹夜。火曜日も夜中までやってタクシーで帰宅というハードに仕事をしてました。
(私からすると、当初の予想通りではありましたが。)

そして水曜日、私の勘違いから行った対応が、私の隣の人を巻き込んでトラブルに・・・。
隣の人は、私に対してさらに激昂。

その対応に追われる中、追加で午前中に資料の修正を言い渡され、私は半ばパニックになりながら資料の修正をしていたら・・・、

ハアー

ハアー、ハアー

ハアー、ハアー、ハアー

と、なにか音が聞こえてきて、

ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ

と更に早く繰り返す音が聞こえてきたと思ったら、それが私の呼吸音だったことにやっと気がつき、

ハアッハアッハアッハアッハアッハアッハアッ

とうるさい位の呼吸が、止まらなくなりました。



過呼吸というやつです。


周りにいた人で、対応を知ってる方がいたんで、すぐにビニール袋を私の口に当てて、抑えてくれて何とか落ち着きを取り戻しました。
ストレスが、一気に許容範囲を越えたようです。

元々、自分の雇用元には「きつい現場だから、早めに辞めさせて欲しい」と訴えていましたが、「契約だから」と、一切聞き入れて貰えない状態。

今回、現場の責任者から雇用元に「おたくの社員、過呼吸になったから」と連絡があって初めて動いたようで・・・。


過呼吸は、死にこそしませんが、症状自体はかなり派手でインパクトがあります。
なので現場責任者や私のチームのリーダーは、「無理しなくて休んで下さいね」なんて優しい言葉をかけてもらいもしましたが、そもそもここまで追い込んだのは、そのリーダー達なんですけどね。

私に劇昂した隣の人は、相変わらずですが、働く環境としては多少ましになったのかな?


私、やっぱり何か悪いことをしてるんですかね?

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