アカネスミレのポイントで遠くの丘の上から我々を見ていたカモシカである。
遠くにいたはずなのに何故こんなに大きく撮れているかというと・・・
私の撮影は割りとアッサリしたもので、あれこれ条件を変えて撮ったりしない。
せいぜいズームするとか縦横を変えてみるぐらい。
皆が撮っていないところを探しながら歩いているうちに稜線を越え、山の登り口に戻ってしまった。
さっきのカモシカはどうしたかと丘の上を見上げたのだが、もうすでに影も形もなく・・・
小一時間はたっているので無理もない。
もう少し場所を変えてみるかと歩き始めたらなにやら気配を感じた。
・・・
杉木立の中をカモシカが歩いている!!
見通しのいい場所に移動すると向こうもこちらに気付いたのかジッと見つめている。
ここで、エコさんに教わった必殺技。
目を見つめながら視線をそらさずゆっくり近付いてゆく。
エコさんは3mぐらいまで近づけたというが、その勇気はない。
約10m程でゆっくりカメラを構えてシャッター数回切った。
どんな写り具合かモニターを確認して目を上げるとカモシカはもういなかった。
天然記念物との記念すべき接近遭遇であった。
今になってみると熊でなくてよかったと
遠くにいたはずなのに何故こんなに大きく撮れているかというと・・・
私の撮影は割りとアッサリしたもので、あれこれ条件を変えて撮ったりしない。
せいぜいズームするとか縦横を変えてみるぐらい。
皆が撮っていないところを探しながら歩いているうちに稜線を越え、山の登り口に戻ってしまった。
さっきのカモシカはどうしたかと丘の上を見上げたのだが、もうすでに影も形もなく・・・
小一時間はたっているので無理もない。
もう少し場所を変えてみるかと歩き始めたらなにやら気配を感じた。
・・・
杉木立の中をカモシカが歩いている!!
見通しのいい場所に移動すると向こうもこちらに気付いたのかジッと見つめている。
ここで、エコさんに教わった必殺技。
目を見つめながら視線をそらさずゆっくり近付いてゆく。
エコさんは3mぐらいまで近づけたというが、その勇気はない。
約10m程でゆっくりカメラを構えてシャッター数回切った。
どんな写り具合かモニターを確認して目を上げるとカモシカはもういなかった。
天然記念物との記念すべき接近遭遇であった。
今になってみると熊でなくてよかったと