昨晩TVで回答者の中から一人だけが正解を出したらその回答者の母校へ100万円分の図書をプレゼントするというクイズ番組をやっていた。
わが母校(高校)はすでに廃校が決まっていてこの春の入学式はない。
卒業して40年が過ぎ学校自体とは「同窓会」の会員という以外に全く関わりがない。
その「同窓会」も一片の通知すらない開店休業状態であるので単に卒業生という記録が残っているのに等しい。
しかし、関わりがなくなったとはいえ母校がなくなるということには一抹の寂しさはある。
同級生には極たまに顔を合わせることもある。
最後の「同級会」から8年以上たっているのでそろそろ誰かに動いてもらって(他力本願)一同に会したいところではある。
さて、昨日の窯跡見学会の折、歩いて行こうかと思ったのだが天候のこともあるので車で出かけた。
ちょっと離れた場所には公民館・小学校・神社などの駐車場もあるのでなんとかなるだろうというあてもあってのこと。
予想通り小学校の駐車場にスタッフがいてそちらに止めるよう案内された。
帰り際に高校の後輩で教育委員会事務局のN氏とバッタリ。
「歩いてきたの?」と言われたが、「雨が降りそうだから車で・・・子供でも歩く距離なんだけどねぇ(笑)」
母校の小学校も子供が世話になって以来のご無沙汰である。
フェンス越しに黄色いサンシュユの花が目に付いたので撮ってきた。
山茱萸・・・
赤い実がつく・・・的な意味なのだろうか?