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椎茸

2008-11-16 16:21:29 | キノコ
またしても週末に近い平日に裏山へと繰出した。
特にキノコが好きでたまらないということではない。
持ち山のキノコを他所の人に採られるのが悔しいと言うそれだけの理由である(爆)

そろそろ裏山に放置プレイ中のホダ木にシイタケが顔を出す頃なのではないかと立ち寄ってみた。
六年ぐらい前にタネゴマを植えたものでホダ木は限界に近いほどにグズグズになってきている。
「もう今年は無理かなぁ・・・」
という気はしたのだが幾つか親指の頭ほどのシイタケが出来ていた。

山ではいつものアカモミタケが数本採れた。
乾燥気味の気候で昨年よりも少ないような気がする。
もっとも、あたらし目の足跡はかなりあるので随分と採られているのかもしれないのだが。
キノコ自体は湿気ているときより粘りが少ないので汚れは落としやすいし、粘液で手も汚れにくい。

昨年、クリタケが生えていた辺りで特大のクリタケを見つけた。
カメラを持っていなかったのでまた後日。

日曜日には雨の予報が出たので土曜日の夜勤明けの朝に裏山へ。

シイタケは傘が開く前の実にいい感じだった。
雨に濡らせてしまうと日持ちが悪くなるので一気に採ってしまった。


シイタケ

傘の直径が五cmほどのクラスが四本採れた。
まだ発芽したばかりの小さなものも幾つか見られたので今年はまだいけそうだ。
でも、この冬はホダ木を新調しておかないと来年は無理かもしれない。
はたして昨冬に一働きしただけのチェーンソーは上手く動くかな?

特大クリタケは傘を開いていた。
先日の密生していた株はスーパーで売っているエノキタケ級。
今回は傘の径が四㎝はあろうかという特大サイズ。
写真だけ撮るのではもったいないような気がしたので味見をしてみようかと採ってきた。


特大クリタケ

しかし、まだ食べてない。
はたして女房が調理するかどうか・・・