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今年の一発目

2012-10-20 17:07:30 | キノコ


まだちょっと早い・・・と思いながらも裏山へ。

早いのが分かっているから袋も持たずにカメラ片手にw

正体不明のイグチ系のキノコがあちこちに生えている。


オレンジ色のキノコ発見=アカモミタケ!?

と思いきや柿の葉らしき落ち葉が・・・


しかし、手のひらほどもある特大のアカモミタケが一本だけ見つかった。




片手にカメラ、片手にキノコではこれ以上探すわけにもいかないので下山。

途中でこんなものが・・・


(クリックで大きくなりますが、大きくしないほうが・・・)

草食系の動物の糞。

野兎かなぁ?


とりあえず家にカメラを置いて、袋を持って再度山に入ったのだが、アカモミタケは一本も見つからなかった・・・
まだ早いんだな

かきのきのきのこ

2011-12-13 06:00:00 | キノコ


漢字で書けば「柿の木の茸」

もう長いこと干し柿を作ることもなく渋柿の木は無用の長物となっていた。

そこで、枝を落とし幹だけにしてある。

先日の日曜日に徒長枝を切った。

数年前に幹を詰めた時の切り口にキノコが生えていたのだが正体不明。

見た目には美味しそうな感じもするが・・・

とりあえずキノコの画像をググッてみようかと。


タイトルは「このきのきのこ」と変えれば回文だったのだが・・・

傘がない

2011-11-06 15:58:10 | キノコ
昨晩から雨が降り、今日も朝から少し降ったり止んだりしていた。

外仕事は無理と諦めて来週の姉の家での法事にそなえて床屋へ行くことに。

道すがら畑に積んだ堆肥の山からキノコが何本も生えているのを見つけた。

当然カメラなど持っていなかったのだが、床屋が終わって家に帰ると即娘を駅まで送ることになっていたので、雨が降っていなければその時にでもということに。


予定通りカメラを持って出かけてきたのだが・・・・



どうやらヒトヨタケだったようで既に傘が真っ黒く溶けていた。

一本だけ出遅れたようだが、この出遅れキノコの成れの果てが↑でいいのだろう。



数枚撮ったところで雨がまた降ってきた。

私自身も傘がないので引き上げてきたが、キノコは出会いのタイミングが難しい。


シーズン初キノコ

2011-10-23 14:47:42 | キノコ
原発事故の影響で隣街の梅や茶葉からもセシウムが検出されたそうな。

キノコはセシウムを吸収しやすいという説もあり今年のキノコ刈りはどうしようかと・・・

とりあえず町内ではホットスポットと呼ばれる場所も未だ見つからない状況ではおそらく大丈夫?


昨日の朝、いつもの沼の脇にはキノコ刈りと思しき二台の車が停っていた。

一台は既に帰り支度だったようで十分ぐらいして通ったときにはいなかった。

が・・・

家のすぐ近くに停ってた。

見覚えのある車なのでおそらく常連さん。

ここから家の裏山にでも入ったのかもしれない。

という訳で、今日は様子見にカメラ持参で裏山へ。

まずは栽培中のシイタケとナメコから。



巨大すぎて朽ちる寸前のシイタケ。

ヒダが変色していたので廃棄処分・・・

二日ほど前で雨が降る前だったらいけたかもしれない。

ナメコは・・・

ホダ木が朽ち果てたように見えるので今年はもう採れないかも。

ナメコのホダ木の近くにホコリタケが生えていた





山の登り口まで行ったらオレンジ色のみ覚えあるキノコが顔を出していた。

とりあえず一枚撮ってキノコ刈りに専念。




途中で見つけた食べられそうなキノコ。

でも食べたことのないキノコは撮るだけで採らない(笑)



f2.8のレンズは山の中で実力発揮。


珍しいものを発見!!



一番近い自販機でも1kmは離れている。

わざわざここまで運んで捨てることもないだろうに(笑)


長姉に「セシウムは大丈夫だと思うけど食べるか?」とメールしたらさっそく取りに寄るという返信あり。


栗畑のキノコ

2011-09-09 21:02:51 | キノコ


台風が来る前に草刈をしておいた栗畑(とは言っても三本だけ)で早生種の栗が熟して落ち始めた。

いつも時期を逸して味も素っ気もなく乾燥した栗を食べる羽目になるのだが、今年はなんとか早めに拾えた(かな?)

とにかく茹でて食べてみないことには評価は定まらない。


芋・栗・南京と言えば女性の好物と言われる。

しかし、我が家では栗だけはなぜか好まれない。

思うに・・・

めんどくさいからだな(笑)


例によって、栗の木の下にはキノコが生えていた。

毎年見かけるが名称不詳。

どう見ても毒キノコっぽい。

草刈時には赤いイグチ系のキノコが生えていたが、こちらは既に姿を消したようだ。


今朝の新聞によればキノコはセシウムを吸収しやすいとか。

「風の谷のナウシカ」の腐海の役割も荒唐無稽とも言い難いのかもしれない。

しかし、現実的にはキノコが放射性セシウムを吸収したところで無害化するというわけではない。

販売を規制された食品類などの処分も最終的にはどうするつもりなのか?


それはそれとして・・・
今年の秋のキノコ狩りはどうしたものかなぁ
近辺ではさして危険な数値は記録されていないようだし、一キロも二キロも食うわけじゃないから大丈夫か

キノコ

2011-08-20 06:00:00 | キノコ
盆中のとある日、早朝から注水中の田んぼの水加減を見に行った。

刈った草を始末していた隣家のAさんが対岸の方から声をかけてきた。

「うちの古いお墓のところに真っ赤な傘のキノコとゴルフボールをティーアップしたような白いキノコが生えているんですが・・・」

場所と話の内容からすると赤いのはタマゴタケだろうと思う。

白くてゴルフボールみたいなキノコというのはちょっと想像がつかないのだが、ドクツルタケでもあるのだろうか?


とりあえず午後一で出かける用事があったので帰ってきてから見に行こうと・・・いや撮りに行こうと。

声をかけられたついでに次の日曜にある会議のことであれこれ意見交換をして別れた。


昼食後に用事を済ませ、帰ってきてから入念に虫除けのスプレーを吹き付け件の場所へと。




予想通りにタマゴタケ。

まだ他にいくつかあったのだが、そちらはもう朽ちていた。


さて、白いキノコ・・・

すぐそばにあった。



大きな傘を広げたシロオニタケ。

どうしてこれがティーアップしたゴルフボール?



傘を広げる前はこんな感じ。

ディンプルじゃなくってトゲトゲだけど(笑)



おまけのアップ


ご先祖様を送っていく時にAさんご夫婦と共同墓地で出会ったのでキノコの名前を教えてあげた。

タマゴタケを食べてみることも薦めたのだが、食べそうもない反応だった。

そりゃァそうだろう。

教えた本人がまだ食べたことがないと言っているのだから(笑)



ゴルフ用語を知らない方へ

ティーアップ:ゴルフコースで各ホールの最初に打ち出す場所を「ティー・グラウンド」といい、「ティー」と呼ぶピンの上にゴルフボールを乗せて打つ準備をすること。

ディンプル :ゴルフボールの表面にたくさんある円形状のくぼみのこと。エクボも英語でディンプルである。

と解説しつつもキャデイのバイト経験はあるがゴルフをプレイしたことはない。


さて、夏休みも終了で今日から出勤。

あとは休み中に撮り貯めた画像がしばらく続く

最後のナメコ

2010-12-11 06:00:00 | キノコ


おそらく今年最後となるであろうナメコの採取が終わった。

数えてはみなかったが、11月から毎週一回は採っていたような・・・

市販のナメコより大きめにして味噌汁で頂いたのだが、なかなか美味しいものだ。

それに・・・

私の採ってくる天然キノコを女房子供は口にしないのだが、栽培ものだと食べてくれる

ナメコの原木は朽ちるのが早いと聞くが、来年もまだ出るかな?

しつこくキノコ

2010-11-09 06:00:00 | キノコ
あいも変らずキノコの話題
日曜日にも例のキノコ狩りの常連さんが見えたようだ。
さすがに今ぐらいになるとそれほどたくさんは出てこない
それに、土曜日の朝に私が採ったばかりだから裏山では全く採れなかっただろう



もうすぐ今年三回目の収穫が出来そうなナメコ
ここ数日、雨が降ってないので例のヌメリが出ていない。



朽ちてしまったシイタケの原木から別のキノコが出ていた。
もしかしたら、原木の下の地面からかもしれない。
なんにしても正体不明で撮るだけにしておく。



緑色のキノコは大豊作。
ただし、誰も採っていかない・・・
数年前に採っていった人もいるので喰えると思うんだが、まだ決心がつかない。
ものは試しで生でかじってみたが、苦くも何ともない。
可食のキノコでも火を通さないと食べられないものもあるので飲み込みはしなかった。

当然のことながら、今のところ何の症状も出ていない。
でも、まだ食べる決心はつかない

キノコ

2010-11-05 06:00:00 | キノコ
今朝は冷え込んだと思ったらどうやら初霜が降りたらしい。
らしい・・というのは妻から聞いた話で、私はまだ外に出ていないから確認していない。
もっとも、家の庭には降りていないらしいので、出勤時間までには陽が当たって融けてしまうだろうから未確認のままとなるだろう。

えっ?

見に行かないのかって?
寒いの嫌いだから


特にキノコ好きということでもないのだが、この時期はついついキノコに目が行ってしまう。

地面から生えているもの。
朽木から生えるもの。
中には生木に生えるものもある。
専門家でも同定しかねるキノコも少なくないのだから私などでは全くお手上げ
もっとも、それだからこそ面白いのかもしれない

朽木についていたYシャツのボタンぐらいの菊の花のようなキノコ

もちろん名前も食毒も不明




こうしてみると大きめのシイタケといった雰囲気だが、地面から生えている全く別系統のキノコ。



傘の裏にはヒダがなくスポンジのように見える。



傘を割ってみるとスポンジのように見える部分は細い管が縦にビッシリ並んでいるのが判るだろうか。

イグチ系のキノコなのは確か。
それ以上は判らないが、ニガイグチというキノコは傘の裏がピンクだというからそれかもしれない。
ニガイグチは動物の胆のうをを噛むほどの苦さという。
もちろん毒キノコ。
ゆえにの出番はない。
(ピンクでも食べられる種類もあるようだ)




毎度見かける緑のキノコ。
カワリハツなのかクサイロハツなのか相変わらず決め手が無い。

先般の法事の時に会ったキノコ好き氏の話では食べられるということだ。
ただ、ちょっと苦味があるとか。
今度、試しに食べてみるか思案中。
でも、苦いのでは・・・
止めとくか




シイタケ

2010-11-04 06:00:00 | キノコ


先日ナメコを採ったときにはまだ影も形もなかったシイタケ。
二年目のホダ木なのでそろそろ出てもいい頃なのだが・・・

と思っていたらいくつか顔を出し始めて来た。

ナメコは種駒を植えたその年からキノコが出るようになったが、シイタケは二年がかり。
よほど乾燥させないかぎり上手くいくはずなのだが、二年待ってダメだとかなりめげる。
というか、すでに今までのホダ木は朽ちてしまったのでこの冬は採りたてのシイタケが食べられないということに・・・

はならない

知り合いでシイタケを作っている人はあちこちに。
この辺は田舎ならでは

ナメコも楊枝の頭ぐらいのがたくさん出て来たので原価の回収は目前。
ただ、ナメコのホダ木にはバラ科の柔らかい樹(桜や梅など)が適しているのでシイタケのホダ木より朽ちるのが早いかもしれない。
今年の収穫が終えてどの程度になるか見極めないと。

この冬もシイタケのホダ木を仕込んでみるつもり。
昨年仕込んだナメコは試験的に手首ほどの太さの桜に仕込んだのだが、この冬は少し太めの木に仕込んでみようかと考えている。

にしても、チェーンソーの具合しだいかな?
いや、私の腰の具合しだいかも