たぁと麦、毎日まったり

犬嫌いの強気MIX犬麦とひきこもり体質のたぁ。
変化のない毎日が、麦のおかげでちょっとだけ動きだした。

うそっ!

2010年11月11日 20時15分25秒 | 麦のこと
もう3週間近くご心配おかけしてます麦の体調。
現在もちぃーっとも変わりなく「今日は元気。調子いいから」と
お散歩に出かけても数メートル歩いただけで震えだし一目散に帰宅の繰り返し。
火曜日も帰宅したら3時間ハウスから出て来なかった

「何故だろう?」「何処が痛いのか?」と飼い主はただ頭をひねるばかり。

心配してくれる皆様から「ヘルニア」「胆石」「結石」「心臓」と色々な
病名を聞く度に「そうかもしれない」と思いドキドキハラハラの連続。

今月20日(土)に予約していた健康診断Dogドックでしたが
気持ち的に「そんな先までもう待てなーい!」
「せめてチッコとウンチョスの検査だけても先にしとくれ~」と
ダンナの帰りの早い昨日、留守中に麦が裏返したシートに残した
チッコ&ウンチョスを採取し18:30迄の受付ギリギリに滑り込んだ。

平日の夕方の病院はいつもと違って空いててシ~ンとしています。
麦もこころなしか心細そうに大人しくフセして3人並んで待ってると
「○○麦さぁ~ん」って呼ばれました。

いつもと同じ話をくりかえし先生に訴える私達。

先生はちょっとだけ困った顔しながら検査結果を説明。
朝私の出勤前にトイレを済ませてくれなかった為、
採取したブツは今日何時のブツか不明です。
その為、細菌だけが悪い数値になってますが、
これは時間がたった為だと思われます。
普段ひん尿もなく、その他の数値と比べると異常とは思えない。
他、どこにも変な数値は見当たらない。

で、そのまま帰宅しようかとお会計を待ってると再び先生が・・・

20日予約入れていた整形外科の先生が術後の今、麦を見て下さるとのことで、
「続けて詳しい検査を一通りしちゃいましょう」ということになった。

麦は再び診察室へ逆戻り。飼い主はそこから再び待ちぼうけ。

レントゲン・採血・エコーetcと小一時間かけての検査が終了。


「これで病名が分かる!これで治療に入れるんだ!」とドキドキ入室。


長い説明の後出た結果は ・・・

どこにも異常ナシ!

「あと考えられるのは心因性のものですね」と先生。


・散歩中に何か麦が怖い思いをしなかったか?
・いつもと違う環境になった事はなかったか?
「どんな些細な事でもいいので思い出して下さい」
と言われても、私には全く心当たりがない。


でも・・・

・元気だからと散歩に行こうと玄関に立つと震えだす。
・いつも道に出て右にスタートするのに、数週間前から麦は
 何故だかやたら左に行こうとする。
・具合が悪くなった時、麦は動けなくなるのではなく、早足で帰ろうとする。
 どこか具合悪ければ早足にはなれない。

やはり散歩が原因か?

と、いう訳で暫くの間、麦の日課。大好きだったはずの散歩は中止決定!

でも全く行ったことのない場所で散歩してみる。
先日の海のお散歩はご機嫌だったからね~
他でもOKならいつもの散歩道に原因が。

予想外の結果に飼い主ほっとしつつ、驚いております。
病院出たら20:30でした。
どっと疲れたけど、こんな時間まで丁寧に診て下さった病院関係者の皆様には
心から感謝です。ありがとうございました。

そして長い間、一緒に心配して下さった皆様、
走って尿の採取キットを取りに行ってくれた豆太君ママ、本当にありがとう。
麦の心の傷が治るまでいったいどれほどの時間が必要か皆目見当もつきません。
(なんせ原因が分からない。)

が、たぁは忙しいバタバタとした朝が随分ノンビリと過ごせてこれはこれで嬉しいヨ
これから寒いもんネ!
暫くのんびりまったり、タイトル通りいきましょう~!って思ってる。

本日(10日)のDogドック ¥21,210也 ご参考まで
コメント (5)
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