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『ローラーガールズ・ダイアリー』 映画

2010-05-22 22:23:14 | movie
2010年  製作国:アメリカ
監督:ドリュー・バリモア
出演:エレン・ペイジ/マーシャ・ゲイ・ハーデン/クリステン・ウィグ/ドリュー・バリモア


【ストーリー】
17歳のブリス(エレン・ペイジ)は、美人コンテストで優勝することだけが幸せな将来を送れると信じて疑わない母親の下で、コンテスト漬けの日々を過ごしていた。そんなある日、ブリスは年齢も仕事も多種多様な女性たちが集うローラーゲームに心奪われ、新人発掘試験に参加。ずば抜けたスピードで見事入団を果たしてしまう。


【感想】
悪くない。悪くないんだけどすっごく良くもない。
全体的に70点。佳作という感じ。

10代の女の子が自分の道を見つける、恋もしちゃう、親子関係、友人関係、諸々つめこみすぎたんだと思う。

だから、悪いところはないけど目立って良いところ、記憶に残るところもなかった。


青春て感じがしなかったのは、チームのメンバー、ライバルチームのメンバーの年齢が20代、30代だからだったかも。
子供がいるメンバーもいるし、相手チームのライバルは36歳だし。

だから、たとえば部活的な青春、アツさみなぎる映画にはなってなかった。


でもね、実はそこがちょっと引っかかったの。
部活的なアツさだったら、そのときその瞬間、全力で取り組めばいいし、観ていてとても清々しい。
でもそれが、その子の今後も含めた選択だったら?

チームのメンバーは、それを職業として食っていってない。
ということは、ブリスもそうなるのか?

と、ちょっと余計なことを考えてしまって3%ぐらい楽しさが減ってしまったー。

12時間ルール、破れたり。

2010-05-22 00:15:46 | diary
会社にいる時間=12時間、という先日打ち立てたばかりの自分的ルールを早速破る羽目になってしまった。

週の半ばぐらいから仕事舞い込むーーーー。


しかも来週やる勉強会みたいなセミナーみたいなのもあるから、チームのメンバーみんな遅くまでお仕事。


今日もまだ仕事いっぱい残ってたけど、しかも会社でやれば残業代つくんだけど、帰りたい衝動に駆られて仕事持って帰ってきた。


あー。きっとやるの日曜の夕方だな。サザエさん症候群にかかりつつ仕事だな。
嫌いじゃないからいいんだけど。



少しずつ目の前が見えるようになってきて、先輩が言ってたことが分かるようになってきた。



いわゆるひとつの「法務に丸投げ」。


最終的にゴーサインを出すのは事業部なのです。相手と交渉するのは事業部なのです。
いっそ出て行きたくなっちゃうぐらいだけど、それは単なるでしゃばりってもんで。

人間関係、信頼関係、下手に出ないとまずい契約、強気でいっていい契約。
そこらへんの話聞いた上で、こうやった方がいいですよ、とか、その方法をとったらこんなリスクがありますよ、とかアドバイスする。

その上で「どうします?」って聞いたとき、「逆に聞きたいんですけど、こーいった場合はどうすればいいんですかね?」とか返されると「それ、そっちで決めることだからーーー」と心中独り言発生。


法的にどうですか?ってよく聞くけど、大半は法的な問題じゃなかったりする。
でも何が法的問題かどうかも分からないことある。だからきちんと説明して、法的問題じゃなくて事業部が判断すべきところですよ、とか、むしろこれは相手を不快にさせずにどう説明するかです(つまり日本語の問題です)とか言う。

それを前提としてもなお、お願いしますと言われる。お願いしますと言われたら受けますので、やる。


やるのは全然いいんだけどさー、丸投げの場合先方との意思疎通があんまり上手くいってないケースが多いから、もっと事業部の方でガシガシやってくれてもいいんすよ、って思う。


頭使う仕事できて、ありがとーございますって言ってもらえる仕事で、ありがたいなぁと思う。

ちょっと前は、仕事できるということだけで幸せなんだ、と思ってた。それは今も思うけど、もうその考えからは卒業しようかなと思う。

そこで満足してたら成長しないんじゃないかなーと。



さぁ、明日から「ローラーガールズ・ダイアリー」の公開!都内だと銀座だけだ。
なんでだろ、もう少し複数の劇場で公開してもいい感じなのに。

ジム行ってから銀座行こー。