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movie,book,music,journey,i think...

合宿

2012-01-09 20:55:26 | diary
明日から4日間合宿。

経営戦略・マーケティング・ファイナンス。


揉まれてくるか。



この合宿、何がつらいって私以外全員男性ってのが…。

やっぱ女子といた方が楽しくって、全然「ハーレムよ~」とか思えない私にとっては面白くなーい。



そんなことがあったので、明日の劇場公演は申し込めなかった。
Kメン勢ぞろいだったのに…。年末の優子生誕祭に入れたばっかりだから、間違いなく落選するんだろうけど、「申込」っていうアクションをとることに意味があると思います。

2012年の目標

2012-01-01 01:16:12 | diary
あけましておめでとうございます。


2012年は「努力の年」にしなければなぁ、と。
これまでの貯金で仕事をしていたら前に進めない。

前に進みたいのか?それは分からないけど、進む人を魅力的だなぁと感じるのは確か。
逃げるのはやめないと。

それと、リセットの年。初心に戻る年。

人付き合いに対する苦手意識を克服する年。
3割ぐらいは思い込みの気がするから、「自分は人づきあい苦手なんだよなぁ」と極力思わないようにしたい。

色々気を使う。
洋服、身につけるもの、手を抜かないように。面倒くさくても。

年齢に左右されない。
この年はこうあるべき、みたいなことを考えてしまうと窮屈で動けなくなる。
パフォーマンスが下がる。
私には私の道がある。


かっこつけようと思ってた頃を思い出そう。
かっこつけてみよう。



そんなことを思った2012年1月1日。

『猟銃』 舞台

2011-10-10 09:27:30 | diary
演出家:フランソワ・ジラール
出演:中谷美紀


【内容】
アカデミー賞受賞歴を持つ映画監督であり、NYメトロポリタンオペラも手がける演出家フランソワ・ジラールが、日本が誇る文豪井上靖の名作『猟銃』を日本人女優・中谷美紀を起用して完全舞台化。日本とカナダで創り上げる国際プロジェクト。
中谷美紀の凛としたその姿と力強い目線は、スクリーンを通して私たちにその圧倒的な存在を与える。その力強い存在感は女性層から圧倒的な支持を得ています。そしてあこがれの女性でもあります。その彼女が演じるのは三人の女性。ある男の13年間にわたる不倫の恋を通して、その男の妻であるみどり、愛人の彩子、そして愛人の娘、薔子。一人はその不条理を怒りにぶつけ、一人は自らも嘲りながら哀しみとともに力強く、そしてもう一人は井戸の底のように静かに・・・・。


【感想】
中谷美紀すごい。の一言です。
もう一人出演者としてカナダ人の男性がいるものの、彼は後ろの方で動作のみでの表現。
最初から最後まで一度も舞台上にいる中谷美紀が、1時間40分ずーっとセリフを言い続ける。それもちょっと早口気味で。どれだけの量の文章を覚えたんだ!?
何箇所か噛むものの、セリフを忘れたような場面は全くなく、流れるように3人の女性を演じ続けた。
すごい。

ふと頭の中で、大島優子が「日本を代表する女優」になりたいって言ってたけど無理でしょ…こんな強敵がゴロゴロいる世界なんて…って思った。
やっぱ舞台ってすごいよな。お客さんの前で本番の演技をしなきゃならないなんて。緊張するよなー。

中谷美紀はすごかったものの、肝心の中身については全然面白くなかったです。
そもそも彼女が出なければ観に行っていなかったであろう舞台。
でもまぁ、普段観ないものを観るというのは悪いことではないと思う。

選抜合宿

2011-09-19 16:56:44 | diary
ビジネスリーダー選抜の合宿がいよいよ明日から始まる。
1泊2日で諸々勉強。インタラクティブな研修。

あぁ嫌だ。行きたくないよー。心細いよー。不安だよー。


去年の京都での研修2カ月も、行く前からホームシックになってたな。
行ってみたらすごく仲いい歳の離れた友達もできて、楽しかった。
帰りたくないなーとさえ思った。


あぁ、成長がない。行ったら楽しい、って経験を何度もしてるのに、また新しい環境に入りこむときにはきれいサッパリ忘れてる。


この選抜、メンバーは私含め15人。でも、私以外全員男の子。
はぁ。。。

気使われたら嫌だなぁ。
私はつい、男の子は男の子だけの方が楽しいはず、女の子は女の子だけの方が開放的になれるはず、と思ってしまう。男子校・女子校理論。

だから居心地悪いんだよ。

仕事とか、優子とか。

2011-05-03 01:04:05 | diary
最近仕事が多い。ありがたいことである。
少しずつ任される仕事の重さも変わってきた気がする。

これまで自分が積み重ねてきた日々の仕事への姿勢、仕事の成果の集積。


でも、仕事も大事だけどAKBもね!
AKBの劇場公演、全然当たらないけどいつ当たるか分からない。

いつ当たってもいいように、それ以外の日の仕事を120%頑張るのだ。

なんていいサイクルなんだろう!



震災の影響で延期になっていたNotyetのイベントの日程が決まった。

来週8日また個別握手会があるので、まさかの3週連続優子と握手。




ありがたいことだー。

翌週の出張も張り切って行けそうだー。




よし!頑張るぞーーー

カオス飲み会

2011-03-25 22:48:29 | diary
バングラに行ってる友達がちょっとだけ日本に帰ってくるということで、急遽懐かしの学生街で飲み会が開かれることになった。

総勢10名ほどだったろうか。

主役の彼女が一番遅い登場というのが、なんとも彼女らしい。
でも主役いてもいなくても同じ盛り上がりだったのが、なんとも面白い。

要は、あの雰囲気で飲めればいいのだろう。

「飲み会」って感じの飲み会は久々だなぁ。


狭くて全然きれいなお店じゃなくて、大学生がごろごろいそうな場所。
但し、おじさんはいい人。みたいな。


みんなちゃんとした大人で、世間的に見れば相当ちゃんとした仕事をしてる人たちだ。
相当っていうか、「普通」の感覚からすれば「かなり」なのかも。


そんな人たちが、狭い店内で隣の人との間隔もなく、ときには正座しながら体全体で喋り、笑い、つっこみ、話は至る所に飛躍し、あぁこんなカオスな飲み会っていいな、って思った。



正直、自分は学生時代はそのメンバーの一員だったわけではない。
その中のある人とは仲良し、その中のある人とは同じチームで活動、みたいな繋がりがあって、今でもなんとなくよく会う。
不思議なもんだなぁと思う。
学生時代より、今の方が垣根なく話せる感じ。

きっとあの頃は、21歳の私にとって30歳前後の同級生がすごく大人に見えたんだ。
どう付き合っていいのか分からなかったんだ。

でも今は、年の差はあまりどうでもよく、「同級生」という共通点さえあればいいと思うようになった。
私も大人になったんだなー。しみじみ。




楽しい夜だったんだけど、もともとお酒強くないのに若干飲み過ぎてしまい、それに加えてあまり飲み会とか参加しない私が一気にテンション高い場に参加して普段は使わないエネルギーを消費したからだろう、帰りのタクシーの中からめっちゃ気持ち悪くて、吐かないように全神経を集中させてた。

帰宅したら気持ち悪さに加えて割れるような頭痛。「こんなにつらいなら、もう絶対お酒飲まない(泣)」って思った。


いっぱい水飲んで、吐けるなら吐いてしまいたいと思って頑張ってみた。


やっぱお酒よりコーラだな。

スイッチ

2011-03-21 21:52:00 | diary
大地震の翌週、会社は出社する社員を大幅に減らし、私の部でも半数以下にしていた。
なのでその週は自宅待機ばかり。

メールチェックは出来ても家で出来る仕事はあまりなく、なんともいえないお休み状態。
お休み!って言って遊びに出かける気分でも状況でもなく、なんとなく家で怠惰な日々を過ごしてしまった気がする。


だめだ。スイッチが切れた状態の自分やばい。


明日からまた会社。今週仕事の体制をどうするかは明日決定するらしいけど、多分通常通りになるんじゃないかな。予想。


仕事してるぜ!って思えるぐらい仕事したいな。
スイッチが入った状態での自分のペースに戻したい。


仕事があるといいバランスが保てる。

www

2011-03-19 02:53:45 | diary
ツイッターをやってて良かったな、と思った瞬間。

ある人のツイートで、


「若者がよく使うwwwは、実はwhat a wonderful worldの略」っていうのがあった。


それまではwwwに嫌悪感を抱いていたんだけど、そのツイートを見て以来寛容になった。



そう思いこめば全く不快にならない!!

東北地方大地震

2011-03-19 00:09:35 | diary
仕事をしていたら、ビルが揺れた。
最近地震多いな、まただ、と思った。

揺れはおさまらないどころかどんどん大きくなっていった。
デスクの書類が落ちる。
ビルがしなる。

私がいるオフィスは地上30階にあるから、余計揺れる。
地震酔いで気持ち悪くなった。

地震がおさまっても、余震で何度も揺れる。
ビルの窓を眺めると、別のビルから煙が上がっていた。火事だ。

オフィスにあるTVからは、まるで映画のような、現実味のないほど大きな被害の映像。
津波が押し寄せ、街をまるごと飲みこんでいく。
抵抗を許さず、全てを持っていこうとする波の力。
倒れたビル。

交通機関は全てストップ。
同じ方向の人たちで歩いて帰ることになった。
都内は大混乱。
特に丸の内、有楽町あたりの歩道は人でごった返していてスムーズに歩くことができなかった。
結局3時間弱かかった。

途中で寄ったコンビニでは、既におにぎりやパンなど食べ物がなくなっていた。

週末。ずっとTVを観ていた。
今度は原発。原子力、放射能。
対応する政府。会見する東電。ケンカ腰な記者たち。救助する自衛隊。各国首脳。被災者の方々。

何度も同じ被災者の方を映すニュースに嫌悪感を感じた。
泣きながら母親を探す女の子。
家族を求める女性。


一見被害のほとんどない東京でも、停電、買占めなどで振り回されていた。
停電で経済活動は確かに止まるかもしれない。でも動揺しすぎ。終わりが分かってる停電なんてどうにでもなる。
買占めだってそう。必要じゃないのに、人が買うから買わずにいられない。どうして自分の頭で考えないのか?本当に危機的状況に至って食べ物がなくなったら、今少しばかり買いだめしたところでどうにもならないのに。

月曜日。会社に行った。
会社の対応は早かった。義援金3億円の拠出が決まっていた。
ビルも節電モード。本社に備蓄してあった食料や水、物資も既に現地に送る手配済みだった。事業所や工場がまさに被害を受けた土地にもあるから、社員の確認に力を注いでいた。
危機管理対策本部が地震発生日当日に立ちあがっており、土日に会社の対応を決めていたのだろう。
昼頃には、もう帰れ、との指示。
今週は出社する人を最低限にした。私も、自宅待機が3日もあった。
社員を自宅待機させるにあたり、自宅のPCから会社のイントラに接続できるような準備がなされていた。

改めて、とてもちゃんとした会社だな、と思った。
すごく真面目で誠実で、いい会社だなと思った。

すぐに社員が募金するための窓口も立ち上がった。
給料天引きで、社員の募金額と同額を会社が上乗せするというプログラム。
自分の会社ながら、いい会社だなと思う。


節電、節水、募金。とりあえず自分にできることなのでやった。
どれも意識的にやったのは初めてのことだった。



1週間経って非被災地は多少は落ち着いてきたのかもしれない。
被災地はまだまだ。

でも、みんながうつむくわけにはいかない。
復興のためには経済を動かさないと。お金を生まないと。
と同時に、今だけじゃなく、長期にわたってこの災害に関心を持ち、被災地に関心を持ち、被災された方のことを覚えていないと。

人それぞれ長所が違う。
力がある人。専門的な知識を持ってる人。医療技術を持ってる人。救助できる人。弾けるような笑顔を持ってる人。優しい人。

実際に被災地に行く人。普段の生活を続ける人。
どっちも大事。


私は普段の生活を続ける。
同じように会社に行き、同じように仕事を頑張る。
変わらない。



ちょうど地震があった日、内示があった。
部長に呼ばれて、「チーム異動?もしかしてもう部署異動!?」ってドキドキしながら差し出された1枚の紙を見た。
チームも部署も変わらない。昇格だった。
1年で昇格はあまり例がないことなんだよ。いつも言ってるけど、1年とは思えない成長ぶり、と部長。

部長、当たり前ですよ。1年で3年分成長するつもりで仕事してる。


でも初心は決して忘れない。思い描いていた将来が消えた瞬間の怖さを忘れない。
就職活動をしていたときの気持ちを忘れない。


いつまで経っても「仕事ができるだけで幸せ」という想いは消えない。


来週は自宅待機もなくなるかな。
4月からはチームに新たなメンバーが増える。そろそろ私も教える側になるのかな。
本当は1年の人間が教えることなんてたかが知れてるけど、もし先輩や上司が私にそれを託すのならば、やってやろうじゃないか、そうじゃないと女が廃るぜ。

出来ませんは言いません。





今回の災害で亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。
被災された方々へお見舞い申し上げます。

砂粒みたいな一人間、首都東京で仕事頑張ります。