季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

梅小路公園【朱雀の庭】で アサギマダラに会いました~ 🦋 🌺 藤袴 杜鵑 蛸の足 小紫 秋明菊

2022-10-05 | 散歩道の花


 京都・梅小路公園の【朱雀の庭】で開催されている 『藤袴と和の花展』も 今年で12回目♪
 始まったばかりの頃からコロナ禍前までは 府立植物園から梅小路公園(または御苑)コースで行っていました。
 アサギマダラに 初めて会ったのも そのコースで回っていた日だったと覚えています 😊

 今年は お山のアサギマダラに会いに行くのを諦めていたので
 『藤袴と和の花展』のことを思い出し 行って見ようと思い出かけました~~ 👟👟
 梅小路公園は JR京都まで行けば歩いて行ける距離というのも嬉しいです 

 ここのところ2頭飛んで来ていたというアサギマダラさんですが 私が会えたのは1頭でした 🦋
 池の水の色と翅の色がシンクロして 美しかったです~~


            


 以前に比べると 藤袴の鉢の数は半分くらいになっていましたが
 それでも100鉢以上はあるそうですから
 もしかしたら 私が会えてないだけで もっとたくさんのアサギマダラさんが来ているのかも知れません (*´艸`*)

 私は この子に会えただけで 大満足でした 💖 
 ありがとう アサギマダラさん   
 どうぞ 無事に旅を続けてください 


            


 アオスジアゲハさんが 飛んできました~ 🦋
 
 アオスジアゲハさんの旅は 距離というよりも時間
 アオスジアゲハさんの寿命は 成虫になってから2週間から 長くても1ヶ月だそうです。
 その間に ♂♀が出会って次世代へといのちを託すのですが

 長い旅をして 海を渡るアサギマダラさんもいれば
 生まれた所で 1ヶ月のいのちを精一杯生きる蝶もいて…

 いのちあるものは みんな どんないのちもどんな生き方も精一杯で尊いのだと… 


            


 【朱雀の庭】の『藤袴と和の花展』は
 10/10(月・祝)までです。

 朱雀の庭には お休みの日以外 いつでも入れますが
 藤袴の鉢は 『藤袴と和の花展』終了後撤収されます。

 
                


 和の花展で
 ホトトギスの花を見ることが出来て嬉しかったです~ 🌺

 ホトトギス(杜鵑) (ユリ科ホトトギス属)
 花言葉は 「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」「永遠の若さ」


            


 花の斑点が 鳥のホトトギスの胸の模様に似ているところから
 ホトトギスと名づけられた 杜鵑ですが
 見れば見る程 不思議な色とカタチと模様です (*´艸`*)


            


 ホトトギスの花にも いろいろな色がありますが
 ここでは 白い花のものが咲いていました♪


            


 京都府絶滅危惧種 タコノアシが 咲いていました 🐙

 花弁のない花が茎に沿って咲き くるりんとカーブを描いていて
 紅葉すると全体が赤くなり ゆでだこの足のようだというので
 タコノアシと名づけられたと言います (*´艸`*)
 
 タコノアシ(蛸の足) (タコノアシ科タコノアシ属) 
 花言葉は 不明です。


            


 【朱雀の庭】を出て 梅小路公園を散歩しながら駅へと向かいました 👟👟

 ところどころに お花のスポットがあり
 コムラサキが綺麗な色になり輝いていました 🌱

 コムラサキ(小紫) (クマツヅラ科ムラサキシキブ属)
 花言葉は 「気品」「知性」「聡明」


            


 ここの シュウメイギクが大好きで
 この時期に来ると 必ず撮って帰ります 😊

 シュウメイギク(秋明菊) (キンポウゲ科イチリンソウ属)
 花言葉は 「うすれゆく愛」「淡い思い」「忍耐」「多感な時」


            


 ふと思いついて 行った梅小路公園の【朱雀の庭】でしたが 行ってよかったです~~ 
 最近 足を挫いたり躓いたりすることが多くなって 市外へのお出かけが億劫になっていましたが
 ご近所でも遠くでも 歩くことに変わりがないのですから 注意して歩くだけですね~ 💦
 行き先を変えただけで 気持ちも変わって 楽しかったです~~ 
 


     今日も拙い季の花のブログを見てくださいまして 有難うございました 💖







 

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