コロナ禍になる2~3年前に見て以来 その後見ることが無くなってしまい
私の中で ”幻”になっていた
タチカモメヅルの花が咲いていました \/
一瞬見た時 フナバラソウかと思いましたが
フナバラソウは 蔓状にはならないので タチカモメヅルだと思いました♪
タチカモメヅルは 途中まで自立しますが 徐々に蔓状になり伸びていきます (*´艸`*)
川沿いの湿地という環境の中で 生き延びてきたのか
たくさんの蔓が 絡み合って空へと伸びていました 🌱
タチカモメヅル(立鴎蔓) (キョウチクトウ科カモメヅル属)
花言葉は 不明です。
同じ キョウチクトウ科カモメヅル属の
イヨカズラも タチカモメヅルと同じく
芽が出てから途中までは自立して伸びていきますが…
その後 蔓状になって 蔓を伸ばし成長します 🌱
イヨカズラは 最初に発見されたのが伊予(今の愛媛県)だったことから
伊予葛と名づけられたそうです♪
カモメヅルの仲間の花は どの花も小さく美しく魅力的です 💖
イヨカズラ(伊予葛) (キョウチクトウ科カモメヅル属)
花言葉は 「飾らない美」「華奢」「凛々しさ」「幸い」
※ 別名 スズメノオゴケ
フナバラソウは 花の色が タチカモメヅルと同じ赤紫色で花もよく似ていますが (*´艸`*)
フナバラソウと タチカモメヅルやイヨカズラの違いは
蔓状になること無く 最後まで自立して成長していくところです。
そのため フナバラソウの茎は太く その草丈も大きく目立っていました♪
フナバラソウ(舟腹草) (キョウチクトウ科カモメヅル属)
花言葉は 不明です。
果実が熟した後2つに割れて 片方を見た時 舟の腹のように見えるのでフナバラソウと名づけられたといいます 🚢
川沿いの湿地には 緑の風が吹き
ミヤマカタバミが 眩しく白い花を咲かせていました 😊
ミヤマカタバミ(深山片喰) (カタバミ科カタバミ属)
花言葉は 「母の優しさ」
アサヒナカワトンボが
歩く道々 つかず離れず そばにいてくれました~~
二ホンカワトンボと アサヒナカワトンボの違いや雄雌の違いについて
まだよくわかっていない私ですが
透明な翅と白縁紋から アサヒナカワトンボ♀と思いました =ii= (間違っていたら ゴメンナサイ 🙇)
ちょうどいい時に行けたのか タチカモメヅルに会えて
イヨカズラとフナバラソウと共に 写真を投稿出来たこと 今日は嬉しい日になりました
今日も 季の花の拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖