季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

夢の間に間に 蕾ふくらみ 春へ♪  馬酔木 梛筏 雪柳 種漬花 待雪草

2021-01-17 | 散歩道の花

   樹々たちが
   眠っている間にも
   草の緑は
   少しずつ濃くなり
   春の支度をはじめています。



            





   アセビの蕾も
   見るたびに膨らみを増しはじめました♪

   馬が食べると 酔っぱらったようにふらつくというので
   馬酔木と名づけられたといいます。

   アセビ(馬酔木) (ツツジ科アセビ属)
   花言葉は 「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」



            





   いつ咲くかいつ咲くかと 待っていた
   ナギイカダの花が咲いていました。

   葉のように見えるのは
   枝が変化した葉状枝で
   その上に花が咲きます。

   ナギイカダ(梛筏) (ユリ科ナギイカダ属)
   花言葉は 「陽気」



            





   花と同じ頃 まれに赤い果実をつけるので
   期待しているのですが 
   この時はまだありませんでした。

   果実の中に種子が入っていることが
   ほとんどないという ふしぎちゃん植物です。



            





   ユキヤナギの花が
   ポツンと咲いていました。
   葉っぱは紅葉のままです。

   ユキヤナギ(雪柳) (バラ科シモツケ属)
   花言葉は 「愛らしさ」「賢明」「静かな思い」
   


            





   こぼれ種から咲いたのでしょうか
   ユーリオプスディジーが
   コンクリートの縁石の間から
   花を咲かせていました。

   ユーリオプスディジー (キク科ユリオプス属)
   花言葉は 「夫婦円満」「明るい愛」



            





   今日は今年初めての春の花と
   出会えて嬉しい日になりました♪
   
   ひとつは   
   オランダミミナグサ
   大好きな花です♪
   (花はたいていみんな大好きですが~~(*´艸`*))

   オランダミミナグサ (ナデシコ科ミミナグサ属)
   花言葉は 「聞き上手」「純真」

   

            





   もうひとつは
   タネツケバナ
   
   イネの種もみを発芽させるために 
   水に漬ける頃咲くところから
   タネツケバナと名づけられたそうです。

   タネツケバナ(種漬花) (アブラナ科タネツケバナ属)
   花言葉は 「勝利」「不屈の心」「情熱」「燃える思い」



            




   
   タネツケバナは
   別名をタガラシ(田芥子)と言い
   食用としても
   また漢方薬としても用いられています。



               




   春の使者
   スノードロップも
   咲いていました。

   エデンの園を追われたアダムとイブ
   哀しむイブを慰めようと
   天使たちが舞い落ちる雪を
   スノードロップの花に変えたのだとか

   スノードロップ (ヒガンバナ科ガランサス属)  ※ 日本名 待雪草
   花言葉は 「希望」「慰め」



            




  今日は 26年前 阪神大震災があった日です。
  平成7年でした。
  あの日の事 あの年の事は忘れることのできないことばかりです。
  6434人の方々の鎮魂をお祈りするとともに
  春を見ないまま亡くなった方たちに春をお届けする気持ちで
  ブログを綴れたらと思います。

  










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