季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

小蜜柑草と長柄小蜜柑草 🍃🍃 今年も元気に花咲き 実りました~~ 🍊🍊

2023-08-14 | 散歩道の花


 台風7号の近畿上陸に伴って 交通・物流がStopすることになりそうですし
 お店も休業ということになることが現実になってきましたので
 今日午前中にベランダを片づけたり 2~3日お買い物に行かなくてもいいように買い出しに行ったり
 帰って来てからも 用意できる献立の下ごしらえや調理をして 最悪に備えてスタンバイ (*´艸`*)

 天気図を見ても 今回はどう見ても影響は大きく外れることはなさそうですので…


 7月上旬頃から コミカンソウの葉が伸び始めたのを見て 花が咲くのを待っていましたが
 7月下旬に見た時 もう実が実っている枝があり ビックリしました~~ 😲 


                



 実はまだ青く 実り始めたばかりでしたが
 花はほとんどの株で咲いていて
 もう少し遅かったら 今年は花を撮ることが出来なかったと思って
 間に合ってよかったと思ったのでした~~ 

 コミカンソウ(小蜜柑草) (コミカンソウ科コミカンソウ属)
 花言葉は 「秘めた意志」


                



 コミカンソウは 薬効成分を多く含むハーブとして
 中国や東南アジアではお茶にして飲まれています 

 雄しべが黄色いのが雄花で ガクが赤いのが雌花です 🌼


            



 8月初めになると 実が実り始めました~~ 🌱

 
 赤くなるのを楽しみにしていましたが…
 この場所は いつもの草刈り美化促進地域のど真ん中ですので(笑)
 刈り取り大作戦が近づいていて…
 この場所でのコミカンソウ経過観察は ここまででした~~ 😢
 次に行った時には 跡形も無く根こそぎ無くなっていました (;´д`)トホホ


            



 散歩道から外れた 秘密のコミカンソウ基地に行って見ましたら~~
 もうすっかり 実がミカン色に色づいていて
 生き残っていたこともですが この実を見ることができたことが嬉しかったです~~ 🍊🍊🍊


            



 ナガエコミカンソウは
 コミカンソウに比べると 生育の場所が広いので 
 経過観測に苦労することはありません 


            



 ナガエコミカンソウも 雌雄異花で
 葉の下に咲く雄花と 茎の根元に咲く雌花があり


            



 雌花が結実して 長い柄を持つ実を実らせます 🌱
 
 ナガエコミカンソウの ”ナガエ”は長柄””で 実は赤くなりません 


                



 ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草) (コミカンソウ科コミカンソウ属)
 花言葉は 不明です。

 ナガエコミカンソウは 1987年(昭和62年)に神奈川県で発見された インド洋マスカリン諸島原産の帰化植物ですが
 現地では 多年生で 灌木にまで成長する木だそうです 🌳
 日本では 1年草として日本の気候風土の中で したたかに”草”として生きています 

 環境に合わせて生き抜く知恵を この小さな植物が持っているのなら
 人間に出来ないことは何もないような… 気がします 


            



 お昼過ぎから 雨が降りはじめ
 時おり 風の音が激しく聞こえ始めました

 何年か前の9月の台風を思い出しますが
 どうぞ 大きな被害が無く去っていきますようにと 祈るしかありません 


            


 
     今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖
     台風7号は 日本全土を巻き込んで移動していくようですので
     絶対安全安心と思っても 油断しないようにして 通り過ぎるまで慎重に動かれますように…

   
     夏休みとか 夏の高校野球とか 会社の一斉夏季休暇とか お盆行事とか 
     時期を大きく変えないといけないのではと思う~~ 季の花です~~ 💦💦