先週 猛暑が続く大阪を離れて
六甲高山植物園に行ってきました~~
植物園に行く前に… 山上から 神戸港方面をパチリ 📸
今年は 六甲山も30℃以上という日が続いているようでしたが
それでも大阪に比べると涼しくて 嬉しかったです
六甲高山植物園に来たかったのは
”森の妖精”レンゲショウマを見たかったからでした
今年は咲き始めるのが早かったそうで
どちらかというと 終盤に近い花が多い気がしました
レンゲショウマ(蓮華升麻) (キンポウゲ科レンゲショウマ属)
花言葉は 「伝統美」
コロナ禍もあって 来ることが出来ない時間が長かったので
こうして 再び森に咲く花に会えただけで嬉しかったです~
いつまでも見ていたいと思いましたが (*´艸`*)
同じ思いの方が レンゲショウマの花に列を成すほど 増えてきましたので
また来年来ることが出来ますようにと祈りながら その場を離れました
まだ蕾の株も多かったので
花は まだ次々に咲き続けていると思います 🌺
植物園の入口で
「『らんまん』に出ていた ムジナモも展示していますから ご覧になってくださいね」と
言われていたので 見てきました~~ (*´艸`*)
ムジナモは 1890年に牧野富太郎先生が発見された 1属1種の水生植物で
二枚貝のような葉が プランクトンを秒速(0.02秒)で捕らえるという 食虫植物です
ムジナモ(狢藻) (モウセンゴケ科ムジナモ属)
花言葉は 「待ち続ける恋」
ムジナモという植物は 環境に合わなかったら 一生花を咲かせないことがあるそうで
↑の花言葉も そういう姿からつけられたもののようです
キレンゲショウマは 咲き始めたところのようでした
キレンゲショウマ(黄蓮華升麻) (アジサイ科キレンゲショウマ属)
花言葉は 「幸せを得る」
宮尾登美子さんの著書『天涯の花』で
主人公の珠子が キレンゲショウマの花を見て
「私は この花に出会うために お山さんに来たのではないか」と言うシーンがあります
誰の心にも生きる道しるべとなる 一輪の花があるにちがいありません
キバナツリブネの花も 咲き始めていました
キバナツリフネ(黄花釣船草) (ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
花言葉は 「私にさわらないで」「じれったい」「期待」「安楽」
同じ仲間のツリフネソウは 花の後ろの”距”(蜜をためる部分)が渦巻き状にくるりんと曲がりますが
キバナツリブネは曲がっても 渦巻き状までは曲がりません (*´艸`*)
例年 ここに来ますと 山の上でしか会えない蝶に会えることがあり
楽しみにしていたのですが
今年は異常な程 蝶さんにもトンボさんにも会えませんでした 😢
(時間帯もあったのかもしれませんが)
帰り道でやっと モノサシトンボさんが 姿を見せてくれました~~ =ii=
六甲高山植物園で この日会うことが出来た貴重な一頭でした~~
花は 他にもたくさん咲いていましたので
明日も六甲高山植物園で咲いていた花を投稿させていただこうと思います 🌼🌻
どうぞよろしくお願いいたします 🙇
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖