花曇りの週末
遠くに行くのはやめて いつもの散歩道へ
陽光桜が満開になった頃
向かいの新しい枝垂れ桜も咲き始めました
ピンクの流れが嬉しい 桜通りです
シダレザクラ(枝垂れ桜) (バラ科サクラ属)
花言葉は 「ごまかし」「優美」「円熟した美人」
枝垂れ桜は 突然変異によって
枝が柔らかく重力に耐えられず枝垂れて咲く木が生まれたことから はじまった品種だそうで
枝垂れ桜と枝垂れ桜の親から 必ず枝垂れ桜の子が生まれるとは限らないといいます 🌸
山のエリアの桜広場の中央に立つ 枝垂れ桜は満開といってもいいくらい咲き
(こちらの枝垂れ桜は白色の花が咲く品種です )
見上げたら メジロさんたちがドームを巡るように飛んでいました~ Σ^)/
聞きなれてきた メジロさんの可愛い声が聞こえるので
見上げたら…
イヌシデの花が揺れる木の中を
メジロさんが 忙しそうに枝から枝へと飛んでいるのが見えました Σ^)/
イヌシデ(犬四手) (カバノキ科クマシデ属)
花言葉は 「装飾」
『シデ(四手)』は 注連縄(しめなわ)に使われている飾りのことで
花が枝から垂れ下がっている様子が 注連縄の飾りに似ていることから
シデと名づけられたそうです。
花言葉も その由来から「装飾」となったようです (*´艸`*)
ゆっくり歩くと 新しい発見が多い散歩道です 👟👟
いつのまにか 枝垂れ柳も緑に衣替えしていました 🍃
Jazzのスタンダードに Willow Weep For Me(柳よ 私のために 泣いておくれ)という名曲がありますが
枝垂れ柳のことを英語で Weepig Willowということから 「すすり泣く柳よ どうか私のために泣いて」と
訴えるような想いを 枝垂れ柳に込めて歌われています
枝垂れ柳の新芽は ヒヨドリさんたちの好物でもあるようですが 🍃 Σ^)/
よく見ると ネコヤナギとよく似た花穂がゆれていました (=^・^=)
ネコヤナギも ヤナギ科ヤナギ属だったことを あらためて思い出しました~~
シダレヤナギ(枝垂れ柳) (ヤナギ科ヤナギ属)
花言葉は 「わが胸の悲しみ」「愛の悲しみ」「従順」「自由」
大池近くに咲く 花海棠も
3日前くらいは まだ蕾が多くて
開花している花もまばらでしたが
一気に花開いていました~ 🌸
ハナカイドウ(花海棠) (バラ科リンゴ属)
花言葉は 「美人の眠り」「艶麗」「温和」
ほろ酔いで眠そうにしている楊貴妃にまつわる お話から「美人の眠り」という花言葉が生まれたといいますが
楊貴妃が現実に存在していた時代に 中国から日本へ渡来した花であることを知って
パンダもそうですが 花の交流も絶やして欲しくないと思いました
大池では いつもの濃緑アメリカヒドリさんが
不器用なパタパタを見せてくれました~~ \Σ^)/
「ボクタチ もうすぐ旅立ちますが~~ 」
「秋になったら また帰ってきますから
どうぞよろしく~~ 待っててね~~ 」
という感じでしょうか~~ (⋈◍>◡<◍)。✧♡
(もちろん 季の花の”妄想翻訳”ですので 同族の方以外は信じないでくださいね~ (*´艸`*))
「ボクも おんなじ気持ちだよ~~ 」と
薄緑2年目アメリカヒドリさんも ちいちゃなパタパタを送ってくれました~~ Σ^)//
いつ旅立ってもおかしくないので
どうぞ無事に旅をして 無事にまた大池に帰ってきて欲しいと願うばかりの
本当の孫がいたらそれだけではすまないよと 大炎上しそうですが(笑)
すこしだけ おばあちゃんの気持ちになって見守り隊続行の季の花です~~
おかしいですよね~~ (*´艸`*) 笑ってください~~ \😊/
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖