新しい年が始まったと思っていたら
もう2ヶ月過ぎて(2月は28日で終わりだとしても (*´艸`*))
今日から3月 雛祭りも明後日です 🎎
時だけが どんどん進んで
いつのまにか過去のどこかに置いていかれてる気がする…この頃
私だけが令和ではなく過去のどこかの3月に置いてけぼりされているのかも…
なんて~~ SFの読み過ぎ後遺症でしょうか~~
シダレウメも
冬から春へとつなぐ絆の
最後を飾るように舞っていました 🌸🌸🌸
シダレウメ(枝垂梅) (バラ科サクラ属)
花言葉は 「高潔」「忠実」「忍耐」
消えゆくものあれば 生まれるものあり
春の初めに 花を咲かせ
花が咲き終わると 次の春まで地上から姿を消す
”春のはかないもの” と呼ばれる "Spring ephemeral"(春の妖精たち)が
少しずつ 目覚め始めました
いつも 真っ先に目を覚ますのは セツブンソウです
セツブンソウ(節分草) (キンポウゲ科セツブンソウ属)
花言葉は 「微笑み」「光輝」「人間嫌い」
セツブンソウは 節分の頃にその年の初花を咲かせ
1ヶ月たった今も 咲き続けていました 🌼
フクジュソウも 今しか見ることが出来ない”春の妖精”です 🌻
早い花は雪が降る頃に咲き始めることもありますが
今 春の光にキラキラ輝く花を見ていたら
古の人が この花を見て『福寿草』と名づけた気持ちがわかるような気がしました ✨
フクジュソウ(福寿草) (キンポウゲ科フクジュソウ属)
花言葉は 「幸せを招く」「永久の幸福」
ヤマブキソウも
花が終わると地上部から姿を消して休眠する ”春の妖精たち”の仲間です
ヤマブキソウ(山吹草) (ケシ科ヤマブキソウ属)
花言葉は 「すがすがしい明るさ」
【咲くやこの花館】で 節分草を見た時には蕾だった
サンインシロカネソウも すこしだけ開花が進んでいました
サンインシロカネソウは 島根県から福井県の日本海側に咲く シロカネソウの仲間ですが
キンポウゲ科の他の花同様 花弁のように見えるのは 花びらではなくガクです 🌻
サンインシロカネソウ(山陰白銀草) (キンポウゲ科シロカネソウ属)
花言葉は 不明です。
昨日までに会えたもう一つの”春の妖精”と呼ばれる花は
ユキワリイチゲでした 🌼
雪がまだ残る頃 その雪を割るようにして花を見せるところから
雪割一華と名づけられた 美しい花です
一本の茎から 一輪の花が咲くので ”一華”と呼ばれています (*´艸`*)
ユキワリイチゲ(雪割一華) (キンポウゲ科イチリンソウ属)
花言葉は 「幸せになる」
Spring ephemeralと呼ばれる ”春の妖精たち”は
キンポウゲ科では他に キクザキイチゲ イチリンソウ ニリンソウ等
ユリ科では カタクリ ショウジョウバカマ ヒロハノアマナ バイモ等 種類も多く
出会えないままいつのまにか消えていく花もあるかもしれませんが
出来るだけたくさんの 妖精たちに会えたらいいなと思います 👼
いつも見せていただいているブログで出会えるのも 楽しみにしていますので
出会えたら教えてください~~
どうぞよろしくお願いいたします
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖