季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

春の野に青い花 🌼🌼 見上げれば 河津桜 オカメ桜にメジロさん~ 🌸 Σ^)/ 勿忘草 胡瓜草 フラサバ草 大犬陰嚢  

2023-03-07 | 散歩道の花


 恋人のために ワスレナグサの花を摘もうとして ドナウ川に落ちた騎士が
 急流に流されながら叫んだ言葉が そのまま花の名前になったという
 ワスレナグサ(Forget me not)は 世界中で一番愛されている花かもしれません 

 花の大きさは8~10㎜ 花の中心部の副花冠は黄色です。
 (咲き初めは白いものも 黄色になっていきます)

 ワスレナグサ(勿忘草) (ムラサキ科ワスレナグサ属)
 花言葉は 「私を忘れないで」


            


 キュウリグサは 
 ワスレナグサと同じく 花の中心の副花冠の色が黄色ですが
 花の大きさが3~4㎜と小さく 花の色も薄水色です。

 いつも 気の早い子が年末に咲くことがあるので 今年も楽しみにしていたのですが
 今年は2月に入ってからやっと芽が出はじめました 
 茎を揉むとキュウリの匂いがするのが 名前の由来です 🥒(*´艸`*)

 キュウリグサ(胡瓜草) (ムラサキ科キュウリグサ属)
 花言葉は 「愛しい人への真実の愛」「小さくても夢は大きく」


            


 ハナイバナも
 キュウリグサと同じく 今までは年末に初花を見ることがあったのですが
 今年は キュウリグサ以上に芽がでるのが遅く 3月に入ってようやく咲き始めました。 
 
 ハナイバナの花は 花の大きさはキュウリグサと同じくらいの小さな花(2~3㎜)ですが
 花の中心の副花冠の色は白色ですので 同定はしやすいかと思います 

 ハナイバナ(葉内花) (ムラサキ科ハナイバナ属)
 花言葉は 「小さな親切」「寛大な愛」


            


 フラサバソウも 咲きはじめていました 

 フランスの植物学者 フランシェ氏とサバティエ氏が 長崎で採集したことから
 2人の名前を合わせて フラサバソウと名づけられたようです。
 
 フラサバソウ(フラサバ草) (オオバコ科クワガタソウ属)
 花言葉は 「一見こわもてに見える」 ← 茎や葉に軟毛が多く目立つからでしょうか~ (*´艸`*)
   

            


 花は小さく目立ちませんが
 よく見ると 薄い水色に青いストライプが入っている とてもオシャレな花です 


            


 笑顔の天使 オオイヌノフグリも
 野原一面を覆うほど増えてきました~~ 

 オオイヌノフグリ(大犬陰嚢) (オオバコ科クワガタソウ属)
 花言葉は 「神聖」「忠実」「清らか」


            

 
 白い花が咲く コゴメイヌノフグリも もうすぐ咲きそうでしたが
 まだ開いている花がなく 並んで撮れませんでした~~

 近くで コゴメイヌノフグリが咲いている場所が少なくなっているので
 次通った時には 忘れないで撮っておきたいです~ (記録として) φ(..)メモメモ 
 

            


 メジロさんたちは
 今日も河津桜とオカメ桜の間を忙しく飛び交い
 美味しい蜜に夢中でした~~ 


            



            



            



            




     今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖