季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

いつか 思い出に変わる季節の狭間で🌟  クサヤツデ ダイモンジソウ キツネノメマゴ オケラ シュウメイギク

2021-10-20 | 散歩道の花



   寒い朝
   見つけたのは

   クサヤツデの花でした 😊




            







   葉が ヤツデに似ていることから
   ”草八手”と名づけられた 日本固有種の花で
   主に 太平洋側で咲くと言われています♪

   クサヤツデ(草八手) (キク科クサヤツデ属)
   花言葉は 不明です。

   ※ 奈良県吉野山に多く自生していることから
     別名 ヨシノソウと言います。




            







   ダイモンジソウも
   咲いている種類が増えていました (*´艸`*)

   帰ってネットで名前を調べながら
   大文字草の品種の多さにびっくりして(笑)
   これは 断定できないと諦めました~~。
   
   たぶんですが このフリフリ花びらの
   ダイモンジソウは ”七変化”かと思います♪

   ダイモンジソウ(大文字草) (ユキノシタ科ユキノシタ属)
   花言葉は 「自由」「好意」「情熱」「恋の訪れ」「不調和」




            







   ダイモンジソウは サハリンから朝鮮半島 中国 日本と
   咲いている範囲も広く それぞれに変種があったり個体差があり
   また 近年品種改良も進んでいることから 種類が増えているようです。

   これは 八重咲白花の”白鷹”ではと思いましたが~~ (*´艸`*)

   七変化も八重咲も 可愛くて魅せられましたが   
   私は やっぱり清楚な大文字草がいいなと 思ったのでした~~ 




            








   キツネノマゴにしては 花が大きくて 
   たくさん咲いているのは
   キツネノメマゴでした♪

   キツネノメマゴ(狐の女孫) (キツネノマゴ科キツネノマゴ属)
   花言葉は 「可憐美の極致」




                




   花が大きく見えるのは 草丈が低いからかもしれませんが
   咲いている花は キツネノマゴよりは多く
   確かに ”女孫”と言われれば そうかもと思うところもあります 😊

   キツネノマゴには
   他にも キツネノヒマゴ(狐の曾孫)も存在するらしいのですが
   九州から沖縄 台湾で自生しているとの事で
   私にとっては 幻の曾孫です (*´艸`*)




            







   最近の キツネノマゴは
   背丈が伸びて 見違えるようです♪

   キツネノマゴ(狐の孫) (キツネノマゴ科キツネノマゴ属)
   花言葉は 「可憐美の極致」「この上なく あなたは愛らしい」




                





   オケラも
   魚の骨のような 苞葉も茶色になり
   秋の姿になりました♪

   オケラ  (キク科オケラ属)
   花言葉は 「金欠病」




            







   ゲンノショウコも
   ほぼ お神輿から種を飛ばし
   冬の眠りの季節を迎えようとしています♪

   ゲンノショウコ(現の証拠) (フウロソウ科フウロソウ属)
   花言葉は 「心の強さ」「憂いを忘れて」




                





   シュウメイギクが
   さよならと 手をふっているように 見えました 👋

   シュウメイギク(秋明菊) (キンポウゲ科イチリンソウ属)
   花言葉は 「うすれゆく愛」「淡い思い」




            



   ” これよりは 秋明菊を 思ひ出に ”   ( 桂 信子 )


   楽しい秋は まだまだこれから続くのに (コスモスも紅葉もこれからなのに~~~)
   さよならを言うのは早すぎると 言われそうですが… (*´艸`*)

   今週初めからの冷たさは
   『朝 起きたら 冬でした』的な… 寒さで (*´艸`*)
   歩いていても 秋の終わりばかりが目に入ってきた今日のお散歩でした~~  
    





                               今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖