季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

夏の終わりのクイズです~😊 この花何の花? オケラ カラスビシャク ボタンヅル

2021-08-28 | 散歩道の花



   クイズなんて書いていて
   答えみんな タイトルに書かれてるやん~~😠
   と ご立腹の皆様 ゴメンナサイ~~ m(_ _)m
 
   小規模ブログゆえの事と
   笑っていただけたら 嬉しいです~~ (*´艸`*)


   ランタナに飛んできた イチモンジセセリさんが
   出題のお手伝いをしてくれました~ 🦋

   「第一問です♪ 
    次の花は 何の花でしょうか? 」





            








   2週間前に見た時は

   魚の骨のような苞葉の中に
   ようやく蕾が出始めたところでした♪

  



            








   オケラの花です♪
   
   若芽は 山菜として食べることも出来
   ビャクジュツという 食欲不振や下痢などに効く
   生薬としても用いられています。

   オケラ(朮) (キク科オケラ属)
   花言葉は 「金欠病」





                








   金欠病という 花言葉をつけられている
   オケラの花ですが

   京都八坂神社の”をけら詣り”の 篝火は
   厄除けの植物である おけらの根を焚いて
   その火を持ち帰ってもらい 一年の厄除けを祈ることから
   ”をけら詣り”と言われるようになったといいますから
   オケラ=金欠病は 後付けのようです~ (*´艸`*)





            








   「では 第二問です♪
    次の花は 何の花でしょうか~? 」


   


                








   えっ? これって 花ですか?
   と 最初見た時 思いました~~ (*´艸`*)


   カラスビシャクです♪
   ヒョローンと伸びているのは 花穂の付属体で
   花穂は 仏像の光背のようなカタチの仏炎苞の中に
   包まれています。

 



            








   このカタチが
   カラスが使う柄杓のように小さいと例えられて
   カラスビシャクと名づけられたようです♪

   カラスビシャク(烏柄杓) (サトイモ科ハンゲ属) ※ 別名 ハンゲ
   花言葉は 「心落ち着けて」

   別名の”ハンゲ”は カラスビシャクの根茎を乾燥させたものを
   漢方で”半夏”といい用いられていたことからのようです。





                








   イチモンジセセリさん
   次は ヤナギハナガサに場所を変えて 出題です 🦋

   「最後の問題 第三問です♪
    次の花は 何の花でしょうか~? 」





            








   観葉植物のような… 涼風を誘う姿の花は

   ボタンヅルの花です♪

   葉っぱが 牡丹の葉形に似ている蔓性の植物というところから
   ボタンヅルと名づけられたそうです。
   クレマチスの原種と言われています。

   ボタンヅル(牡丹蔓) (キンポウゲ科センニンソウ属)
   花言葉は 「心地よい空気」「休息」
   
   
   


            







   花弁はなく ガク片が十字に開き
   白い雄しべが多数広がります。
   花だけを見ると 一見センニンソウかと思いますが
   葉形が違うので すぐにわかります 😊

   有毒植物なので 観葉植物には向かないかもしれません。
   (素手で触れると かぶれることがあります。)





            




   夏の終わりになって
   目立ち始めた花を イチモンジセセリさんといっしょに(笑)
   クイズ形式で投稿してみました~~ (*´艸`*)
   笑って見ていただけたら嬉しいです~~~💗








                               今日も拙い季の花のブログを見ていただき 有難うございました 💖