雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

宴は終わった。けど、全てはここから始まる。そんな、ワンフェス2005夏参加報告

2005年08月21日 | それでもナントカ生きてます(日記)
午前7時半。
有明。りんかい線国際展示場前駅到着。

なぜかこんな朝、1時間弱も時間をつぶすことに。
近くのマックで予定外の朝食を食す。

友人が一人到着。たらたらとダベる。

やっと、もう二人、本日のメインが荷物もって登場。
ビックサイトへ入場。


というわけで。

世界最大の造形の祭典(らしい)、
ワンダーフェスティバル2005夏に、
友人、西高東低君が本格的にディーラーデビュー。

その売り子お手伝いとして、私も初ワンフェス参加してまいりました。

さて。
ここでよくよく考えてみた。

先週末、コミックマーケット。
昨日、キャラホビ。
そして今日、ワンダーフェスティバル

図らずも、夏の三大イベント、全てに参加してら、俺。


…なんか、激しくショック。


気を取り直して。

割と悪くない配置のブースに並べられた、10個以上の箱。
5月のワールドホビーフェスティバル有明でのプレ・デビューを踏まえ、
本日いよいよ造形師デビューを果たした友人。

しかし、今回は身の程を越えた無茶な要求をしてしまったため、
本人にとっても不本意なデビューとなってしまった模様。
たきつけた友人として、これは素直に深く反省しております。

むしろそんな無茶な状況下でここまで頑張った、西高東低君の底力は
純粋にほめてしかるべきだと思います。

ま、そんな西高東低君は、開始早々自分のブース放り出して、
ガレキ買いあさりに走っていってしまったわけで(注:走るのは禁止です)。

私も彼に買い物を頼まれたり、気になったものを見たりしましたが、
そんな中、同じく売り子参加した友人の口八丁もあって
お昼過ぎから本日のメイン商品「瓶詰しーぽん 塗装済みバージョン」は
確実に売れ続け、
午後3時には予定個数を売り切ることが出来ました。

買っていただいたお客様には、私からも多謝。
お気に召していただけましたら、今後とも彼をよろしくお願いいたします。


さて。
ちょっと色々見て回ったりしたのですが、
5月のWHF有明の時とも微妙に全体の雰囲気が違ってたような。

世界最大の造形の祭典ということもあって、
ジャンルは実に多様で見てて飽きないのですが、
いわゆるメインジャンルである「美少女系フィギュア」の構成が、
WHFの時と違ってたように思えました。

端的に言うなら、
「萌え」化がますます進んでるような。

造形には疎い私ですが、5月に始めてこういうイベントに参加したとき、
「立体栄えする作品」というのがやはり人気なんだなぁ、と実感したのです。
いわゆるロリっぽい奴より、メリハリの利いた、
たとえばDOAのキャラとがまだまだメインストリームにいたのが
印象に残っていたわけです。

が、今日のワンフェスではメインストリームは完全に「萌え」系だったような。
見た目のわかりやすいものよりも、繊細な部分に注意を向けたような、
そんな感じといえば判りやすいかな?
…判りにくいか。

それにしてもほんとにバラエティ豊かで、ロボットものも実に充実。
スパロボのオリジナルユニットなんか、愛情と根性がこもりまくった
凄い作品がわんさか。

ガンプラ以上のものが作れない万年図画工作2の私にとって、
ここに飾られている作品たちは、決して手を出してはいけないものなのです。
…単純に言えば、「どうあがいたってこんなもの作れねーよ!」ってことで。

なのでせめて写真ぐらい…と、結構撮影したものの、
撮影技術も非常に稚拙で、まともに取れたものがあまりにも少なかった。

なんかもう…ワンフェスと私って相性が悪いのかも…。


それはともかく。
特に欲しい物があるわけでもなく、
比較的ゆったりと客観的に見れるという意味では、
結構居心地のいいイベントではありました。
先週のコミケと比べたらもう、ソリャ精神的にも肉体的にも楽なもの。

色々不備もあったものの、商品も売れたし、
結果オーらいということで、今回は十分よかったと思います。


昨年1月から1年と8ヶ月以上続いた彼の造形師デビュー計画も、
今日でようやく一区切り。
だけどこれが「終わり」なわけでは勿論なく。
むしろ彼の「栄光の未来」への第一歩なわけで。

何でも、一流の造形師の年収はン千万というお話。
やるんだったらやはり目指してもらおうじゃないか!
これからも彼を皆で応援していこうじゃないか!

ということで。


…だって、みんなの口車に簡単に乗ってしまう彼を見るの、
凄く面白いんだもの。


でも、妙な運と縁の結果が、
こんなに楽しく素敵な1日を過ごせるというのであれば、
それはそれで流されるのも、悪くないと思うだけどね。

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ガンダム のち イッセー尾形&小松政夫 つまり 濃い一日 その1

2005年08月20日 | 「ハレ」のばに身をゆだねて(イベント)
朝もはよから海浜幕張へ。
キャラホビに行ってまいりました。

キャラホビも2回目。
C3時代から数えればもう4-5年連続で行ってる気がする。
きちんとは覚えてないけど。

毎回のお目当ては「会場限定ガンプラ」なんだけどね。
勿論今日も。

朝8:45には会場についたのだけど、
その段階で既にえらい長い行列。

でも、全然圧縮されてなかったゆえの長さだったので、
実際には半分ぐらいか?
10時半ぐらいには何とか入場。
それでも1時間以上は炎天下の外で待たされたけど。

入場後、まずはガンプラ売り場へ。
今回の目的は
「MGウイングガンダムゼロカスタム パールミラーコーティングバージョン」

なんだか良く判らないけど、
羽がパールカラーになったかなりかっちょええ代物。
実は会場で詳細発表だったので、事前にわからず心配だったのだけど。
実物見たら即行で購入決意。

今回は全部で4種類あったのだけど、この商品はかなりの人気。
ほかに3万円もするPGガンダムMk2もあって、
それは私が入場した10時半の段階で既に販売終了。
そのほかの商品も12時過ぎた時点でほぼ販売終了してた。

でもバンダイのえらいところは、販売終了した商品も、
通信販売を受け付けてくれるところなんだよね。
受注生産で、会場でもらえる専用はがきでの申し込みのみなんだけど。

とにかく、お目当てのガンプラは無事購入。
さて、ゆっくりと会場内を見渡すかなぁ。


…とは言うものの、実は今回のキャラホビ、「目玉」がない!!

昨年は「ガンダムSEED DESTINY」と言う最大の目玉を中心に
がんがん盛り上がってた印象があるのだけど、
皆様ご承知のとおり、予想外(…予想通り?)のグダグダ展開に
ファン離れが急加速。
バンダイなんか早々にガンプラに見切りをつけた?ほど。

1/100スケールプラモの今後の展開は望むべくもなく、
メイン機体の1つである「レジェンドガンダム」は
プラモデル化の予定すらなし。
そして主人公機「ディステニーガンダム」を差し置いて、
「ストライクフリーダムガンダム」のスペシャルアイテム発売予定と、
旧主人公側に力を注いでるのは、迷走以外の何者でもない。


なのでバンダイは大ヒットした「Zガンダム」を軸に
歴代ガンダムを「いまさら」展示するなど、
企画詰まり感が目に見えたようなおかしな状況。

それでも「MG百式+バリュートパック」や
「MGガンダムMk2 Ver.2」などの新ガンプラに関しては、
結構思ったよりも「おおっ?」となる感じで。
だけど、新規サプライズ系の発表がなくて、
既報の展示のみというのはやっぱりさびしいのではと。

ちなみに、ガンプラブースとは別に限定品を売ってた箇所もあって、
「ハイコンプロ・ザクウォーリア ハイネ隊仕様」として、
ザクウォーリアの右肩がオレンジなやつを販売。
列が短かったのと、1500円と比較的安価だったので、
つい列に並んで購入。
だってほら、他に買うものなかったし…。

ガンダム以外も、プッシュしてるんだかしてないんだか、
よくわからない構成でした。
エウレカセブンなんかもっと前面に押し出せば良いのに。
ゲームももうすぐ発売なんだから。


妙にグダグダ間満載だったバンダイに対し、
妙に盛り上がってたのがバンプレストブース。
「第3次α」発売直後と言うことでブースとしては大人しいかと思いきや、
発売間近のGBA版「スパロボJ」を筆頭に、
稼動開始直後のアーケード対戦ゲーム、
「機動戦士ガンダムSEED 連合VSザフト」の大会や、
話題のアーケード・カードゲーム、
「機動戦士ガンダム0079 カードビルダー」の体験プレイなど、
話題性のあるものが乱立してました。

ついでにアーケードの新作「機動戦士ガンダム 戦場の絆」なる新発表も。

…って、そういえばあの問題作「機動戦士ガンダム G-BOS」の
発表をしたのも去年のキャラホビだったような。
歴史を繰り返さないと良いけどね、「戦場の絆」。

ちなみに「カードビルダー」は整理券もらって体験してきましたが、
これ、かなり面白い!!
横に連邦軍の制服を着たおねーさんが座っての親切なレクチャーつきで、
いろんな意味でプレイを堪能してきたのですが、
5枚1セットのユニット構成や、MSやら戦艦やらを動かす忙しい操作など、
やりこむ要素も満載で、下手するとドはまりしそうな気配が。
…気をつけないと、私。


そのほか列挙。
・ペプシの試飲ブースがあちこちに出来てて、4杯ぐらい飲んでしまった。
でもダイエットペプシだったから平気!(そうかぁ?)

・電撃ホビーのブースの列の捌きが悪くて、一番混んでた。
あんなところでグッズ買うの、そこが一番の目的でない限り、無理。

・目玉の一つ「ロボットおもちゃ博物館」って、
超合金やらのおもちゃをかき集めて、並べただけじゃん…。

・東映ビデオのブースの「仮面ライダー1st」展示には結構人だかり。
そして伝説の「東映スパイダーマン」の上映にも必ず人だかり。
なんか面白い。

・ケロロ軍曹って、もはや「子供たちのもの」なのね…。


そんなこんなでブースを回ったけど、「カードビルダー」の整理券記載の
プレイ時間12時半には1時間以上時間があって。

というか、入場して1時間でほぼ全体見渡して終わったと言う、
今回のキャラホビの「なんだかなぁ」加減はどうなの?

結局、観る予定なんかまったくなかったのだけど、
メインステージで12時から開催する
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY声優さん大集合!」
(タイトルぜんぜん違う)
を遠くからなんとなく見てしまう。

声優さんが7-8名ぐらいいたのかなぁ。
トークは割と面白かったですけど、スピーカーの音が小さくて、
一部声が聞こえないのは、仕切りとしてどうなんだろう?って思ったね。

もう、どこもかしこもグダグダかよ…。


というわけで、最後にゲームをプレイして、
あとちょっと見て回って、午後1時にはとっとと幕張から退散。

客層も声優目当てのねーちゃんどもとガレキの転売屋と、
饐えた匂い撒き散らす阿呆と気合が空回りしてるコスプレのかたがたと、
なんかそんなのばっかりしか印象に残らん。

キャラホビの前途、多難だよなぁ。


長くなったので、夜の部「イッセーさんと小松さん」の公演の話は別の記事にて。
こちらはものすごく素晴らしかったぁ!!

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ガンダム のち イッセー尾形&小松政夫 つまり 濃い一日 その2

2005年08月20日 | 風に記された文字だから(演劇)
午後6時15分。
朝とはうって変わった、余裕のある、ちょっと品のいい、
幅広い年代の方が集う、ここは原宿クエストホール。

幕張から一旦帰り、昼食と休憩を挟んで、
夜は恒例の「イッセー尾形」さんの公演を観劇。

今回は「イッセー尾形に仲間が出来た!」と題し、
小松政夫さんとの2人芝居と言う、なんとまぁ贅沢な組み合わせ!
何でも、15年ぶりの競演だとか。

観劇仲間Aさんとまずは軽食を食べてしばし歓談。
だけど今日は昼食を食べたのが遅く、
そのあとももにゅもにゅと間食をしていたせいで、
せっかくのイッセー尾形公演恒例の軽食メニューをほとんど食べれず。
くずきりぐらいかな、食べたのって。

むしろ、疲労で「落ちて」しまうことを心配して、
コーヒーやらお茶やらをがぶ飲みして備える私。

午後7時、開演。


…「落ちて」しまうなんて心配はまったくございませんでした。
というか、なんだこの「凄い」2人芝居は。

気がつきゃ2時間半。
あっという間。

今回は合計3本のネタで、それぞれが40分~1時間ある長いネタ。
・タイトル不明:ヤマグチ建設の懇親会旅行で相部屋になった二人。
        性格が間逆で、全くかみ合わず、気まずい二人。
・ワタルとトシちゃん:老マジシャンとアシスタント。
           コンビ組んで50年の二人の、幕前のやりとり。
・社長と部長:「小松の親分」もの。

(注:タイトルは私が勝手につけたものです。あしからず〉

過去、「桃井かおり×イッセー尾形」の二人芝居は何度か見たことがありますが、
桃井さんとの二人芝居は割と作りこんでるようで、
理解しあって、リラックスして二人芝居を楽しんでるように見えるのだけど。

小松さんとの二人芝居は、桃井さんとの2人芝居とも、
勿論イッセーさんの一人芝居とも違った、
非常に緊張感に満ち溢れた2時間半。

例えるなら、それはまさしく「真剣勝負」。
一歩踏み込めばあっという間に切り刻まれる、そんなぎりぎりの間合いの、
漢と漢のガチンコ対決。

しかもイッセーさんも小松さんも、それをめいいっぱい楽しんでる。
だから観てるこちら側も、緊張しながらめいいっぱい楽しめる。

ある意味、二人芝居の究極の形をそこに見出したような気にすらなる。
すげぇ。

すげぇけど、見てるほうもかなり疲労する。
勿論舞台の上のお二方の疲労度は相当なものだろう。
何せ、3つ目のネタの前の「着替え」(イッセーさんの芝居では
ネタの間に観客の目の前で着替えるのです〉の途中で、
小松政夫さんがうっかりスーツのベストを着るのを忘れて、
イッセーさんが「ベスト忘れてるよ」ってわざわざ言う場面も。

何せ、今日は昼夜2公演だったらしいから。
多少の疲れによるグダグダさは大目に見ましょう。

2時間半、濃厚な舞台を見せられ、
明日の朝が早いのになんとなく帰る気になれず、
ロビーでお茶を飲みつつ、思わず手ぬぐいを買って、
イッセーさんが現れるのを、つい待つことに。

イッセー尾形公演では、ロビーでグッズやDVDを買うと、
イッセーさんがサインをしてくれるのです。

しかも今回は二人芝居だから、
イッセーさんと一緒に小松さんもサインしてくれる!
こんなチャンス、そうそうあるわけないじゃないか!!

というわけでそのまま待ってると、イッセーさんがやってきました。
舞台の演技中とはうって変わって、ほんとに少年のような、
ちょっと照れくさそうなんだけど一生懸命笑顔で迎えてくれます。

サインと握手をしてくれて「来週また見に来ます!」と伝えると、
(来週末に一人芝居の公演があるんです。凄いバイタリティ)
「ああ、お待ちしてます。」と一言。

感極まっていると、まもなく小松さんも登場。
こちらも舞台上で見せるものとは全く違った、
なんというか「気のいいおやっさん」的な風貌で、
ロビーカウンターでビールを注文して飲む様が、
これまた美味しそうに飲むんですわ。

年を取ったらこういうおやっさんになりたいなぁと、
ほんとにそう思ってしまうほどの佇まい。

早速サインをしていただきました。
勿論、サインはイッセーさんの隣。
握手をしながら、
小松さんには一言「凄かったです!」としかいえませんでした。
小松さんは「ありがとう。」と一言。


昨年末のカウントダウンライブに続いて、
2枚目のサイン入り手ぬぐい。しかもイッセーさんと小松さんの2名分。

額縁に入れて、ずっと飾っておきたいくらいの宝物になりますよ。


多分やってるほうは大変だと思うのですが、
この組み合わせの二人芝居は、またぜひやって欲しいなぁ。
そのときにはもっと沢山の人に観て欲しいと思うのです。

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嵐の前なので静かに過ごしたい。

2005年08月19日 | それでもナントカ生きてます(日記)
お盆休み明けて仕事再開と思いきや、気がついたら既に週末。
当たり前といえば当たり前なのだけど。

んで、もう一つ気がつけば夏コミから既に1週間。
早いねぇ。休み挟むとホント早いねぇ。

んで、実はこの週末もイベントでスケジュールが埋まってる。
土曜日は朝一でキャラホビ見学。
夜は夜でイッセー尾形VS小松政夫の二人芝居。

日曜日は友人・西高東低君の本格デビューの手伝いでワンフェスへ。
実はこれが私にとっても初ワンフェス。
前々から一度は行ってみようかと、何度も思ってたのですが。
あまり造形関係は門外漢なもので。

というわけで、
実は先週よりもヘビーかもしれない週末を過ごすことになる。
しかも先週と違って月曜日はちゃんと仕事だ。

…月曜日、仕事になるのか俺の身体?


なんで、本日は特に何事もなく過ごしました。
というか何もしないようにしました。

…まともな休息の日って、いつ訪れるのかしらん?

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劇場版Z第2部に関する凄い展開。でも。

2005年08月18日 | それでもナントカ生きてます(日記)
緊急更新。

劇場版Zガンダム第2部のフォウ・ムラサメ役声優
 変更に関する島津冴子手記

が、突如発表されました。

ものすごい展開になってます。
新旧両声優さんのHPのBBS書き込みも熾烈になってます。

でも、これはもはや声優さん自体への非難どうなんだろう?
富野御大と渦中の音響監督が出て話をつけないと、当面収まりそうもない。

勿論、島津冴子さんの表明だけでは一方的過ぎるから、
もっと冷静に情報を見ないとなんともいえないけどね。

しかし…第1部の大ヒットで盛り上がってきた状況に水をさすのは確実で。
なんというか、結局誰も得をしないような気がする。

私自身、新声優のゆかなさんのこえも、それはそれでいいんじゃないの?って
思ってました。
違和感がないわけじゃないです。
私は中学生の頃「フォウ・ムラサメ」というキャラに心底惚れてましたし、
それは島津さんの声があったからこそ、というのも事実。

だけど、今回のZガンダムは「新訳」を訴えている以上、
TVとは似て非なるものというのが前提にあって当然なわけで。
ゆかなさんによって、2005年のフォウがどんな風に動き、
命を与えられるのか、違和感以上に楽しみでもあるのです。

だからこそ、今回の騒動はちょっと困ってしまって。
フォウが大好きだった、いや、今でも大好きだからこそ、
私は冷静にことの成り行きを見つめていくつもり。

だから、ファンの方々、もう少し冷静に成り行きを見守ろうよ。
判断するには情報が足りなさ過ぎる。
これじゃ誰もいい思いをしないよ。

とりあえず、

御大と音響監督出てこい。
きちんと説明せんかい。
(公開討論会とかやるぐらいの覚悟で)


ということだけは声を大にしておこうかとは思う。
っていうか、この状況が続けば、舞台挨拶とかできんのかな…?

あ、キャラホビってどうなんだろう??

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多分10年ぶりに、水に抱かれてみた。

2005年08月17日 | それでもナントカ生きてます(日記)
お盆休みもあっという間に最終日。
最終日なんで、何かやろうと思ってたんだけど。

結局、「0:34」は見に行けず。
今日見に行けば1000円で見れたんだけどな。
朝一で見に行こうかと思いきや、腰が上がらなかった。
来週の夜見に行くか、DVDを待つか、はてさて。

もう一つのお盆休みの目標があって。

「今年こそ水に浸かるっ!」って言うのを、結構色んな人に
宣言して回ってたんだけど。
今日、ようやくプールに行った。

丸の内線東高円寺駅すぐ近くにある、「杉並第十小学校温水プール」。
学校付属の温水プールだけど、学校使用以外では一般開放していて、
1時間250円で誰でも泳げる施設。

大学生の頃はちょくちょく行ってたんだけど、
社会人にクラスアップしてからは、トンとご無沙汰。
箪笥の奥底にしまってあった水着と帽子を引っ張り出したら、
流石に薄汚れていてあんまり着る気にならなかったので、
急遽中野のユニクロで、水着を買ってみた。

もうシーズンオフに近かったから種類とかなかったけど、
「とにかく水に浸かる!」って言うのが目標だったから、
今回はこれで十分。

1時間…実質は30分ちょっとだったけど。
それでも多分10年ぶりに、水の中に我が身を浸してみた。


やっぱり気持ちいい。
私は水の中が大好きなんだと。


運動が苦手な私にとって、唯一大好きだった体育の授業が、水泳。
小学校の頃5年ぐらい通ったかな、スイミングスクール。
最後は行きたくなくなって親父と喧嘩して、途中退会しちゃったけど。

それでもやっぱり水の中は私の原風景の一つのようなきがいつまでもしている。

10年来の悲願は成った。
今度は「流れるプール」か「ウォータースライダー」が次の悲願だ。

なんだかやっすい悲願な気もするけど。

最後の悲願は…とりあえずナイショ。


あ、そうそう。
先日から散々わめいていた「マリアッチ3部作」。
新宿のソフマップであっさり入手。
1枚992円なり。

うわーい!
これで銃弾の雨あられをいつでも体験できるぜーい!
バンデラスかっこよすぎー!
ラテンな男っていうのは私には全くない要素だからすんげぇ憧れるぜ!

ギターぐらい習ってやろうかしらん。
でもウクレレが精一杯だとおもうけど。

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シェーキーズでパスタを食べるのはいまだ邪道だと私は信じて疑わない。

2005年08月16日 | それでもナントカ生きてます(日記)
3連休の真ん中。
…ってホントは5連休だけど、前半2日は休みじゃないし。
実質3連休として私は過ごしているわけですが。

案の定、一番疲労が押し寄せてきた。

それでも朝10時ぐらいには起床してしまったのだけど、
何かをやるという気力がなかなか沸かない。

まず昼食をどうしよう?って考えたのだけど、
そこからもう、実際に行動に移すのにえらいタイムラグ。
結局2時過ぎに新宿に出て、混んでなければシェーキーズでピッツァでも食うかと。
んで、そんなに混んでなかったので、食べた。
何ヶ月ぶりだ?
なんだか満足…したように見えて、実はあんまり。
あんまり出来たてにめぐり合わなかったからかも。
今度は夜にまた来るかなぁ。

小学校の頃からずっとシェーキーズのピッツァが好きで。
多分ピッツァとしては本流じゃないんだと思うんだけど。
それでもあそこのトマトソースたっぷりのカリカリピッツァと、
輪切りポテトをあげたフライドポテトが大好きなんです。
それにグレープフルーツソーダ(要するにメッツ)があればもう幸せ。
大学生の頃は週3位で通いつめたことも。

だから、時々無性に食べたくなる。
そういう時は有給を有効利用して食べることも。

でも、これからはそれも辛いだろうな。
一緒に夜吉祥寺で熱々のピッツァとポテト食べに行ってくれる人、ぼしゅー。

ピッツァ食べた後、丸井メンズ館見て回ったり、
ヨドバシカメラで「マリアッチ三部作」を探したけど相変わらず見つからなかったり、
あとワンフェスのためのラベル印刷用の用紙を探したり、
そんなことをたらたらと新宿でやって、
なんとなく調子が悪かったので、そのまま帰宅して。

あとはもう、だらだらと。
気がつきゃ寝てたし。
起きてもスパロボやったり。

予想通り、今日は無駄に過ごした一日。

あー、家の片付け、マジどうしよう。

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精神的高揚感の持続に、頭冷やせと雷雨が叩きつけられて。

2005年08月15日 | それでもナントカ生きてます(日記)
夏コミ終わりでごっつ疲れてるはずなのに、
なぜか午前8時過ぎには起きてしまった私。
昨日寝たのが4時過ぎだったから、
4時間も寝てないことに。

しかもそこで完全に目が覚めてしまった。

しょうがないので、お盆休みを有効利用しようと着替えて、
秋葉原までちょっくら買い物へ。

液晶モニターとかメモリースティックとか買おうと思ったんだけどね。
なんかみてると「まだ買わなくてもいいかなぁ?」っていう気になって、
結局購入せず。

そういえば、「デスペラート」3部作を現在探しているのだけど、
なかなか3つそろってるお店が見つからない。
今なら3枚買うと3千円ちょっとぐらいで買えるのだけど、
「デスペラート」と「レジェンド・オブ・メキシコ」があって
「エル・マリアッチ」が売ってなかったり、
「エル・マリアッチ」と「レジェンド・オブ・メキシコ」があるのに
なぜか「デスペラート」が売り切れだったりと、
3枚そろってるお店が見つからない!

で、秋葉原で探してみなきゃ!って思ってたのに、
今日すっかり忘れてた。
そこらへん、やっぱり疲れてるのかもしれない。

それでも新宿も回って色々探してみたけど、
やっぱり見つからない。
なんだか収穫のない、朝の外出。

うちに帰って昼食食べて、
気がついたら、昼寝してた。

で、あっという間に、夜。
弟が来週誕生日で、両親のお店が今日お休みだったので、
誕生日祝いにと高円寺の「桃太郎寿司」で食事をすることに。

昔は弟の誕生日には必ず行ってたのだけど、
そういえばここ10年ぐらい行った記憶がない。
すんごい久しぶりに、回らないでその場で握ってくれる寿司を食べた気がする。
あんまり食べれなかったけど。
それでもマンボウとかキビナゴとか馬肉とか、珍しいのは結構食べた。
その代わりにマグロ系ほとんど食べなかったな。鉄火巻きだけしか。

うーん、なんだか微妙に満足感足りず。仕方ないけど。

食べ終わって帰ろうとしたときに、東京は雷雨に見舞われて。
結局1時間弱、寿司屋で足止め。

東京はお盆近くになってようやく雷雨に見舞われ始めてる。
それも立て続けに。
この夏も、まだまだ暑い日が続くような、そんな気がしてる。

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有明最終日。色々あったけど、終わりよければ、とりあえず全て良し。

2005年08月14日 | それでもナントカ生きてます(日記)
ビッグサイト3日目。

メインは知り合いの方々のあいさつ回りとか。
とりあえずみんな元気に夏を迎えている模様。
ここ以外ではなかなか会えない人も多いので、
話が盛り上がったり。

私信。
まずは新刊完売、おめでとうございます。
偶然その場に立ち会えたのはかなりラッキーだったと思ってますが、
私ももう少し盛り上げればよかったですね。
ちょっと反省。


今日は人の流れがどうも悪かったような気がするんだけど、
いかがだったのでしょうか?

午後3時前。
いそいそと西4階の企業ブースへ。
理由はただ一つ。

鳥肌実中将がビックサイトに降臨!」

まさかこんなときのこんな場所で、中将とお会いできるとは!しかもサイン会開催!

本来は整理券を手に入れた50名限定だったはずが、
中将がいきなりメガホン持ち出し、
「自分のグッズを買ってくれた人に今からサインする!」と宣言!

勿論、買いましたさ。DVD。
相変わらずここではかけない過激なことを喋りつつ、
私の前に並んだ可愛い女の子の手をなかなか離さなかったりしながら、
私の番の時には、最初書いたサインがペンのインクが出にくくて、
別のところにもう1回サインしてくれるという、サービスのよさ!
過激ながら小心者という、中将らしいサイン会に参加することが出来ました。
素晴らしいですよ中将。
でも握手してもらうの忘れたのがちょっと後悔。

それにしてもそのブース、鳥肌実中将ときこうでんみさという組み合わせは、
いったいどうなんだろうと頭抱えそうになりますが
そこは気にしないようにしようかと。


そんなこんなでわっさわっさしてたら午後4時。
夏の狂乱の宴、全部終了。

1日目来れずに消化不良のところもないわけじゃなかったけど、
思うように動けなかったところもあったけど、
ところどころ欲求不満なこともあったけど。

まぁ、楽しかったからいいか。

撤収作業を手伝って、それでも30分ぐらいで終了して。
友人の車に便乗させてもらって、赤坂で軽く打ち上げ食事。
すっげぇボリューミーなお店で、みんな結構残してたような。
それはそれで、また良し。

うちに帰ってからちょっとトラブルがあって、
なぜかタクシーでドンキホーテに向かったりもしたけど。

結局、軽い興奮状態が治まらなかったのか、
寝たの午前4時過ぎてた。

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有明2日目(でも私は初日)いつもに比べりゃソリャ楽でしたわ。

2005年08月13日 | 「ハレ」のばに身をゆだねて(イベント)
というわけで、2日目にしてようやく有明へ。
といってもいつものお手伝いブースは既に販売物も極めて少なく。
8時に合流してそのまま入場しても、
特にやることがなく。
そして10時からスタートしても、30分足らずでメインは販売終了。
後はもう、バラバラとお客様対応。

残ったアイテムもコンスタントに売れておりまして。
ついでになぜか突拍子もないことが売り場の後ろで起きてて。

…いやね、
提案したのは確かに私よ。
冗談半分だったのに。

でもね、いくらグッズの「実演販売」とはいえ、
ほんとにやるとは思わないじゃない?

なんか、楽しかったけどさ。

諸事情により詳細は語れませんので、
知りたい人は個別に聞いてくださいませ。

さてさて、
お手伝いの合間に観劇仲間Aさんの所にご挨拶に伺ったり、
色々企業ブースを見て回ったりと、
それなりに動き回っては見たものの、
やっぱり今までに比べて遥かに楽でした。
あんまり、充実感は高くなかったなぁ。

それでもうちに帰ってきた頃にはかなりぐったりはしてしまって。
それは多分昨日の仕事の疲れも引きずってたからだと。

あ、後一言。でっかく言ってみる。

もう、ゴスロリとかメイドさんとかは見飽きました。
むしろ普通の服装のお姉さんに「おおっ!」っと視線が行ってる。
コメント (2)
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