雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

皮膚科でスパロボ、ハガレンでアイスコーヒーにミルクティー、アイスカフェオレとチョコクロ、地震に七夕。

2005年08月06日 | それでもナントカ生きてます(日記)
本題の前に。

三日前の私との相性診断、男性がやるの禁止。

いや、恋愛観判定はかまわないけど。


8時過ぎに起床して9時過ぎに近くの皮膚科に行く予定が、
起きたの9時50分。

予約してたわけじゃないけど、土曜の皮膚科はひどく混んで、
平気で1時間待ちとかになる。
ので、慌てて支度して、起床後8分で家を出た。

そしたら、待ち人数1名。
15分で診察終了。…おや?

タイミングがよかったようで。まずは一安心。
マックのモーニング買って、家で朝食&スパロボ。

現在「ゲームは1日1時間!」状態が続いてて、
もはや「第3次スパロボα」も1日1話の進行すら怪しい。
ので、やれるときにやっておきたい!と思ってしまったのが、私の悪いとこ。

気がついたら次の予定の直前の時間。
昼食を作って食べる余裕はとっくになく、慌てて着替えて新宿へ。

昼の予定。
新宿にて「鋼の錬金術師 シャンバラを往くもの」を鑑賞。

今日見ておかないと次いつ見れるか全く未定だったので、
予定と予定の間に無理矢理組み込んでしまった。

3週目なのに昼間だったからかまだかなり混んでて、7割ぐらい埋まってた。
席もそんなによくなかったけど、とにかく鑑賞。

……

上映終了。

うん。噂には聞いてたけど、まさしく「第52話」、あるいは「完結編」。
構成もTV版に準拠してOPがしっかりあったし。

でも演出はまさに「映画」。スクリーンで映えるように作られてて、
「映画を見たー!」っていう満足感も確かに得られます。

何より余計な「蛇足」がほとんどなくて、
ハッピーエンドとはいえないけど、納得できる終わり方をしてくれてたので、
非常によかったかと。
TV版にも通じていた裏テーマ、
「純粋な衝動と希望は、時に予想出来ない結果を生み出す」
も映画版でも貫かれてたし。
エドとアルの二人のやってきたことが、時に大きく裏目に出てしまう、
その「不完全さ」にいらつくこともあった。
でもその「不完全さ」が実に人間的だし、
キャラクターを大きく色付けして魅力的にしてたのも確か。
映画ではそんな「人間の愚かで不完全さ」をきっちり書き上げてたのは、
賞賛すべきではないかと、私は思うのだ。

…っていうか、映画版ヒロインのジプシーの少女がなんか色っぽく
魅力的だったのだけど、あの声が「実写版セーラームーン」だったのね。
全然気がつかなかった。違和感も感じなかったし。


満足に浸る暇もなく、すぐに三丁目のルノアールへ。
ここで来週と再来週に参加するイベントの打合せ二連荘。

まずは水出しアイスコーヒーとハムトーストを頼んで、
久しぶりに会う友人達と、来週の夏コミに関する情報交換&雑談。
最近は会うたびに為替や株とか、マネー関係や仕事や社会情勢や、
非常にまじめな話の割合が増えてる。
年相応になってきてる、ということなのだろうか。

3時間ほど話こんだら、別の連中がやってきて、
夏コミのもう一つの打合せ、そしてその翌週のイベント、
ワンダーフェスティバル2005夏」のディーラー参加に関する打合せ。
追加でミルクティーとピーチタルトを注文。

実は、5月に造形しデビューした私の友人が、
今度は造形最大のイベント「ワンフェス」にもデビューすることが決まり、
私たちがプロデューサーという名目でバックアップしているのです。
(詳しくは、彼のブログを参照のこと)

今回は完成品&新作キットの2種を販売することになったのだけど、
色々トラブルがあって、スケジュールがかなり厳しい。
ので、運営バックアップに加え、事前作業の割り振りなど、
結構突っ込んで打合せ。

その後、プロデュースのチーフみたいな役割の友人と合流するため、
今度は高田馬場のサンマルクカフェへ。
アイスカフェオレとチョコクロを注文して、
1時間ほどさらに細かく話し合い。

既に8月の休日の予定がほぼ埋まってきた。
どうやらこの夏も旅行は無理っぽい。
水に浸かるのも怪しくなってきた。

でも、イベント自体は参加するのが非常に楽しいから、
それはそれで全然苦にはなってないんだけどね。


都合6時間もの打合せに疲れたけど、
そのまま家に帰ってちゃんとした夕食を食べ、
細かい作業してたら…また地震だ!

最近はもう、震度3ぐらいだとそんなに動揺しなくなってきた。
いい傾向なのか悪い傾向なのか、さっぱり判らないけど。

別に余震もなさそうなので、
午前2時前に自転車を借りて、一路阿佐ヶ谷へ。

本日最後の予定。
毎夏恒例「阿佐ヶ谷七夕祭り」を自転車で駆け抜けてきた。

最近は「七夕を楽しむ」というよりも「イベント」の要素が大きくなってきて、
七夕の飾りがちょっとつまらなくなってきた気がして、少し寂しい。
昔は「その頃流行ってたキャラクター」とかが沢山飾ってあったけど、
最近は「ポケモン」とか「アンパンマン」とか、普遍で子供向けキャラとか、
毎年使いまわせるようなものが多いような。

それでも時々面白いものが飾ってあったりするんだけど、
今年気になったのは、「版権」に関するキャラがいくつかあった。

たとえば、最近版権関係トラブルで強制交代したキャラクターが、
新旧両方とも飾られてたり。

つい最近交代したから、新の方は良く作れたなぁと思ったし(出来もよかった)、
旧のほうは「流石に間に合わなかったんだろうなぁ。」と思った。
あと、世界で一番版権の厳しいキャラクター達が浮かんでるのは、
アレは大丈夫なんだろうか?
と今更気になったり。
過去にも飾られてたような気がするけど。

とまぁ、そんなことを考えつつ30分弱、通りを往復ですっ飛ばしてきた。
やっぱり気持ちいい。
昼の混雑も祭りらしいけど、夜のこういう楽しみ方も一種の風情かと。

それにしても、スケジュール詰まりすぎな一日。
途中頭痛薬を飲んだけど、何とか乗り切った。

そしてなんか妙な充足感に満たされました。
明日は動けないだろうけど。

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