焼き鳥を買ってみました

近所に銭湯があって、そこを利用したことはまだ１度もありませんが、そこの前にお肉屋さんが１軒あります。
Ｋさんが子供の頃からあるお肉屋さんだそうで、（ということは３０ウン年も続いている！！これはすごい！！）夕方からは焼き鳥をやっています。
夕暮れ時、銭湯から帰るおじさんたちが、ビールを片手にちょっとよって焼き鳥をつまんでいる。。よく、そんな光景を目にします。


ずっと、ここの焼き鳥が食べたかったのですが、何故か、買う機会がなく（というより、私が帰る時間にはもうお店が閉まっている。。。）、先日やっと行ってきました。


焼き鳥は全部１本１００円。都会にしてはまずまずリーズナブルな値段。
種類は定番物が多く、焼き鳥（とり肉）、ネギマ、鶏皮、ツクネ、レバー、ナンコツ、白もつ。。。（あとは忘れました。。）合計で８、９種類ほどでした。
この中から、ネギマ、ナンコツ、レバー、鶏皮、白もつをチョイス。
味は塩かタレから選べます。
いつもなら迷わず塩を選ぶのに、かたわらにおかれたタレの壺が何故かおいしそうにみえて、全部タレにしてみました。
あとから思えば、ナンコツと鶏皮にタレはないだろう～と自分につっこみをいれたのですが。。。（笑）
もちろん、味は色々混ぜることができます。


焼き鳥って、すでに軽く焼いてあるものを、再び焼くと言うイメージがあったのですが、さすがはお肉屋さん、冷蔵庫から生のままでてきて、店先で焼き始めます。
店先にある椅子に腰を下ろし、夕闇に沈んでいく街を見上げます。
ここで、風呂帰りのおじさんたちがビールを呑んでいるんだなぁ。。などと思います。



ぼーっと、夏の空を見上げていたら、焼き鳥が焼きあがり、家に持ち帰り。
Ｋさんの帰りを待って、どどーんと出します。
少し時間が経ったので、レンジでチンしたため、肉がかたくなっているかな。。と思ったのですが、串からスルリと取れ、肉も全然かたくない。。
やっぱり、全部タレにしてしまったので、ちょっと口の中が甘辛くなりましたが、美味しかったです。


そーいえば、Ｋ母が「から揚げもおいしいよ～」と言っていたので、今度はから揚げにも挑戦してみよう～などと思ったのでした。